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真面目系クズは読め!やっぱり読むな!やめとけ! クズの心がかき乱される短編漫画「ちーちゃんはちょっと足りない」書評
アオイホノオ10巻読了 多くの人が通過しなければならない苦しみと学び
アオイホノオが教えてくれる、大切なこと
出典:Amazon アオイホノオ(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
極力ネタバレ無しで書きます。
現在ドラマも放送中のアオイホノオ。漫画家・島本和彦先生の学生時代を描く自らの青さを惜しみなく皮肉って書き上げている作品であります。フィクションらしいですけどどう考えても自伝!
実に実に身につまされるストーリーの数々は必見。世の中には幾多の漫画があふれていますが、この「アオイホノオ」は間違いなく人生の糧となる貴重な漫画だと感じます。
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プロデューサー的なポジションになりました・その他雑記「若さ」
「この世でいちばん大事な「カネ」の話」と「カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!」についての感想
基本的に私は金の話をうやむやに濁す人間は信用しません。ですが、一方でいつまでたっても金でしか物事の基準を考えない人間も嫌いです。金の話題は非常にデリケートで繊細です。
そしていわゆる経済的に負けの部類に入る人の方が、お金を嫌っている。だから仕組みも理解しようとしないし、お金がますます逃げていく。
どうせ誰も言わないのでお金にまつわる事をベロベロ垂れ流していこうと思います。
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悩みよ、さようなら「岡田斗司夫著/悩みのるつぼ」書評
出典:amazon
世の中にはある程度、必携の書と呼ばれるものがあります。当ブログでよく紹介している「愛着障害」という本は、私達真面目系クズがいかに生まれてしまうのかというものを現した書であり、自分を分析する、という面において重要な役割を持った本でした。
では今回取り上げる「悩みのるつぼ」はどういった書かといえば。
人生の教本であり、人生における必携の書です。
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経営者が憧れる経営者、藤田田(でん)氏の著書「頭の悪い奴は損をする」
日本マクドナルドの創業者、藤田田氏が40年近く前に出版したビジネス書です。私達が普段当たり前に利用しているドライブスルーというシステムを世界で始めて生み出した人であり、もう功績を挙げればキリがありません。成り上がり経営者の鏡のような存在。
この他の著書にも目を通しておりますが、特にこの著書をオススメするのは、100近いテーマにズバズバと藤田節でズバッと本質を切り込むスタイルが非常に読みやすかったからです。
ちなみにソフトバンクでお馴染み孫正義氏が少年時代に感銘を受け、藤田氏に無理無理会いに行き、そこでこれからの時代はコンピューターだと言われたらしいです。
真面目系クズはこれを読め! 最強伝説黒沢に学ぶ人生哲学
引用元:http://goo.gl/ll6DX5
家庭不和、過剰な期待、過保護…その結果、発達障害や愛着障害、アダルトチルドレンとして、心に傷を、社会に溶け込めない生きづらさを感じながら、それを総合した真面目系クズという烙印に打ちひしがれ、それでも、どこかに自分の記号を当てはめて安心している。
そんな私達にこそ、必要な、人間としての尊厳、生き方、挟持が描かれた漫画。それが、最強伝説黒沢でありました。
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