ぼくはヒトより遅れてる

「他人とくらべて遅れてる」というのは一見ネガティブな言葉ですが、遅れているから学べること気付ける事があるし、人はそもそも生まれた瞬間から誰かの後発でしかないから、どうせ遅れてるのだから遅れてるなりに日々楽しい発見をしていこう、という趣旨のブログです。

タグ: 失敗学



20151228

出典:いらすとや

いつも先回りして問題を解決してくれる人が居ます。
いつも間違った選択について叱りつける人が居ます。
いつも予防線を張ってくれる人が居ます。

そんな人達に用心したい話。個人的に。


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20140619
出典:いらすとや


どんなに恥ずかしい失敗も、苦しい逆境も、全てがあなたの糧になると信じて。


 失敗は成功の母とか、若いうちはとにかく失敗しろとか色々言われてきますが、愛着障害でビビりにビビりまくりになってしまった真面目系クズの方々にとって、失敗とはとかく恐ろしいものになっていると思います。っていうか私もその1人でした。

また、テレビを見れば失敗者が血祭りにあげられ出る杭を叩き折られ、一部ネット上では匿名性をいいことにマスコミよりも更に凄惨な袋叩きや炎上が起こったりなんだりで。

あまりに失敗に対する寛容さのない世の中怖い!と思ってしまいがち。でも、やっぱり失敗って大事なんですよね。

そんなわけで失敗恐怖症を乗り越えるために私がやってきたこと。参考になれば幸いです。 



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20140507
出典:いらすとや

 自分じゃ気づけない、そして自分だけは大丈夫、特別だ、と思っている人ほど胸に手を当てるべきなのが、自分の目上の人間から行われている、あるいは自分自身が行っている支配型マネジメントであります。

このマネジメントは、使用者側にとっては自分への執着心を植え付けさせ、良く言えば自分にとってもっとも理解者を生み出すことも出来ますし、悪く言えば傀儡(かいらい)を生み出す事も出来ます。

そして、被支配者は、その支配者の能力が高いほどにトリコにされ、人生を台無しにされていきます。

ところが、被支配者である最中はその緩やかな毒に気づかないのです。そして、その支配者から決別されたとき、初めて自分の失ってしまったものの大きさに気づく。

そんなわけで、早いうちから自分が被支配者になっていないか、あるいはマネジメント側から見て、どうして自分の指導する人間がうまく育たないのか、という参考になればと思います。



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 「失敗の本質―日本軍の組織論的研究」

 
旧日本軍の戦況から敗戦に至るまでの経緯を、戦術や戦略面に対する"組織運営"の観点から分析した、1991年に発行された著書です。20年以上の時を経ても尚、支持されるこの本から私達クズが何を得られるのだろうかと思い読んでいました。
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