2014年02月14日 孤独な強さと違和感が混在する、男の生き方論/「君がオヤジになる前に 堀江貴文」読了 恐らくビジネスマンにとって、これから社会に出る人間にとって最良の啓発本になるであろう「ゼロ~何もない小さな自分にイチを足していく~」の著者、堀江貴文氏が、収監前に執筆した本「君がオヤジになる前に」 本書はビジネスマン達へ向けた、当時の後ろを振り返らない(と思われていた)堀江貴文氏が、様々な年代のケースワーカーに焦点を当て、「君」に対して強いメッセージを発している。それならばただの自己満足本なのだが、当人自身の、そして表紙を担当したカイジ・黒沢、などでおなじみの福本氏との対談を通じて堀江氏の人間としての迷いが描かれている。本書は自己啓発本でありながら一人の男が愛に悩み、苦悩を吐露した自叙伝のような内容。それ故に、押し付け感がぬぐわれるなんとも不思議な本です。続きを読む タグ :#書評#堀江貴文
2013年12月13日 子は親を写す鏡 ナイナイアンサー堀江貴文さん出演回を見て思った事 先日堀江貴文さんゲスト出演のナイナイアンサーという番組を見ました。この日のお題は「「ホリエモンはなぜ嫌われる?」」というもの。 自称辛口評論家の方々に前半は凝り固まった価値観でぼこぼこにされる日本のイジメの縮図のような内容に嫌気が差しました。特にヤンキー評論家?が「お前はやってることがでたらめだ」と言い「いやどこがでたらめなんですか」と堀江さんが返すと「そういうのがダメなんだ」とか「本気で喧嘩できる相手がいないからでたらめなんだ」とかなんだかまぁ、評論家って自分の固定概念にそぐわない事を大声でわめく簡単なお仕事なんだなぁという印象。続きを読む タグ :#堀江貴文#考え方
2013年11月20日 日本に堀江貴文が存在するという不幸と幸運 私にとってゼロとの出会いはかなり尾を引いているらしくどうしても堀江さんに関する記事をまた書きたくなりました。私達は今、ホリエモンを通して不幸と幸運を同時に体験しているように思います。続きを読む タグ :#堀江貴文#働き方