gomi_furushinbun

出典:いらすとや

 突然ですが「最近の若者は~」というテーマの話題、私達若者にはまるでピンとこない内容だった、っていうことないでしょうか。私は結構あります。そんな価値観の同年代、どこにいるんだ?と思い失笑したり憤ったりしてしまったものです。



 もう捏造ですよね。価値観の捏造。コノヤロー。でもそもそもなんで記者は、情報メディアはそんなこと発信するんでしょうね。記者が世の中の事知らないから?決済者の頭が硬いから?たしかにまぁそういうこともあるかもしれないのですが。


■情報メディアは売上で成り立つ
 そもそも情報メディアって、どうやって成り立っているか、ですよね。情報メディアは株式会社なことがほとんどであり、株式会社とは営利団体なので、メディアのほとんどが株主に営利をもたらすために心血を注いでいます(株式を儲けさせなければ会社は維持できませんし、売上が無ければ融資されないし投資対象にもなりません)


■正しい情報<<<売上の立つ情報
 すると、そのメディアの役割というのは情報の真実を届けることでも、いち早い情報を届けることでもなく、会社を儲けさせることといのが第一の使命になるわけです。それで、株主を儲けさせるために、情報の鮮度で競ったり、情報のリテラシーで競ったりするわけです。メディアあとはかくあるべき、という一般人感覚はもちろんあるにはあるのですが、それよりもまず営利団体としていかに利益を出すのか。そこにかかっています。

 さて若者のうんちゃらの記事について。これが真実である意味は実はあまり無い。本当の事実よりも、メディアの購読層にとっての「真実っぽい内容」になっていれば実はそれでいい。新聞とかだとわかりやすく、若い年代ほど購読離れを起こしています。

 すると営利団体メディアとしては、若者のヘイトがたまろうが彼らはそもそももとからメディアに対してお金を払う見込み客ではないため、貶める内容になっていようと、それで購読層が「なるほどなぁ今の若者はこうなんだなぁ」と、そのメディアにお金を払ってる価値があったな、と思えるのであればその情報は、その購読層にとっては「金を払った価値のある真実」となるわけです。


■NHKと他局の違い
 現状国民から受信料を半ば強制徴収しているNHK以外の大手メディアはほとんどが営利団体として発信してるので、普段の発信についても「この組織が儲かるための発信をしてるんだなぁ」という視点で見ていると、違った気づきが得られるのではないかと思います。


■収益源が乏しいメディアの情報には注意したい
 もひとつ思うのは、その情報メディアが情報メディア以外の収益源に乏しい会社の場合、特にそのメディアから発信される情報には注意したほうが良い、ということでございます。利益の比重が情報発信に傾いているなら、そのメディアは利益追従のためにかなりセンシティブな情報を提供してくると思いますので、売上のための心地よい文言、苛烈な言動等が並びます。


■ブログ運営を本業にすることについて思うこと
 ちなみにこれブログ運営にも言えます。ブログ売上を軸に動いてる名前は出しませんけど某氏、結構残念な方向に進んでしまっていて、まぁそれに納得してお金払っている人たちにとってはそれでいいんでしょうけど、なんだかなぁと思ってしまったりする私です。

 というわけで、情報メディアに触れる時は、その企業がなんの利益を得たくてその発信をしているのか、を考えてみると色々楽しい発見が出来るのではないかと思います。