20171129
出典:いらすとや

こう、忙しい。とにかく忙しい。
しかしその忙しさは自分が招いた結果だから、別に誰に悪態をつくわけでもない。
僕のこの忙しさは僕自身が生み出したものなので
僕は正直ブログなんて書いてる場合でもない。
しかし書いておかないとそれはそれで脳みその中で情報が腐るから
少し横に止めておきたいと思った。


そんで僕は基本的に10年以上なるべく一人で完結する技術職として活動していた。
一応会社には所属していたけど、別にあんまり人とかかわらなくて良いところに居た。
いやまぁ実際には関わるんだけども、あくまで「極力」かかわらないようにしてた。

だけど今は会社の代表なので、人と関わる事がメインになっている。
僕としてはあまり人と関わりたくないのだがそうも言ってられない。
前置きが長くなるからこの辺にして。

本題の、仕事ができないとはどういうことなのか、について。
シングルプレイだろうとマルチプレイだろうと仕事は自己で簡潔することはあまり無い。
一人で何か作って一人で売って、というのは限られた仕事だ。
例えばブログなんてある程度は一人で切り盛りできる。

しかし現実の仕事はそうもいかない。
誰かが行った仕事は別の誰かの手に渡る。
仕事はパスを回す人やシュートを決める人、チームを采配する人。
色んな個人が絡み合って行われる。

仕事は基本的にパスを回す場合が多い。
バスケで全員シュートは決めない。
シュートに向いてる位置に居る人、運が巡ってきてる人、そういう人がシュートを決める。
リーダーが必ずシュートを決める必要はない。
チームの誰かがイケそうだと思ったら、その人にパスを回すのも大切だ。
チームメイトもまた、パスを誰かに回す。

仕事ができないというのは何かというと、このパス回しができない状態になる。
僕があえてパス回しをしない「人」と書かないのは。
パスは人が発するものだが、パスをしやすい空気も大事だからだ。
もちろんその空気を作るのも人なのだけど。

パスができない人が悪いのではなく。
パスを回そうという空気を作れないチーム環境。
これが仕事のできない状態を作る。

なので空気を作る人間側の人間がシュートばかり撃とうとしたり。
パスを回そうと声をかけてまわらなければ。
そのチームは誰かが勝手にシュートするし。
パスしないで延々とボールを持ち続けるし。
そういうキツい状況になる。

なんとなく最近学んでいること。
終。



追記。
それと最近、あまりブログに時間をとれず。
個別のメッセージ返信はできてません。
色々と応援いただいたり。感想いただいたりしてます。一応全部読んでます。
会いたい系の話もいただいてます。
もしよければTwitter側で絡んでもらえれば、何か応答できると思います。