私の親は「とにかく相談に乗る」のが壊滅的に下手。もう最近電話で話していて心底ウンザリしました。が、丁度ネタとしては良いかと思いメモに残しておこう思いました。


■人の話が聞けない

 とにかく相談に乗れない人の特徴は「人の話を最後まで聞けない」。話を聞くというのは黙ってウンウン聞くということではなくて、相手の話題に対して興味をもって、自分の理解度や聞きたいことなどをナビし、相槌をうつなど居ての話題に関心を持つことにあります。


■「聞く」は「答える」じゃない

 相談に乗るのが壊滅的に下手な人は、相手の相談に対してすぐに正論や客観的意見などから「答え」を導こうとする。しかもその答えは大抵自分が満足する答えであって、相手のことを考えてのものではない。

 いやいや相手のことしっかり考えてるんだよ!という人は「人と人は絶対に分かり合えない」という当たり前の事実を軽視している。

 答えは相談者が決めることであり思い至ることであり、相談を受けた相手が出来ることは相談者にとっての鍵となる情報を渡すなどがせいいっぱいになる。

 ところが年齢とかポジションとかを得ることで「答え」を用意することが相談であると勘違いしていく。意識していなとわたしもつい「最適解をおせっかいでも教えなきゃ!」という傲慢さに飲まれることがある。自戒しなければと思っています。


■自分の結論でしか話が出来ない

 話を戻し、相談に乗れない人は相手が主体ではなくて相談を受けた自分が主役だから、その自分にとっての答えを相手に伝えることが正義だと思っている。故に自分の結論ありきの解答をするから、相談持ちかけた側としてはまるでお話にならない。

 相談をしたい意見をもらいたい、意見を思い浮かべるために会話をしたいのに、一方の相手は私の問題を勝手に解決しようと試みてくる。これではまるで会話にならない。


■自分の思う通りに相手が動くのが当たり前と思っている

 相談下手は、持ちかけられた相談に対して良い答えを提供してやっているのだから、その通りに相手が行動するのは当たり前だし、その通りに行動しなければ「なんだ折角相談の乗ってやったのに」といふてくされる。

 まるで世界の中心は自分という状態。驚きです。


■自分のアドバイスが聞き入れられないと思ったら

 上記みたいなことをしている可能性。わたしもなまじこんな親に育てられたから長年相談というものを履き違えているし、疲れたり判断力鈍っている時はつい相談ではなくて自分が気持ちの良いアドバイスをしている気がして慌てて自戒せねばと思う次第なのでございます。。。
メールするほどでもないし、かといってコメント欄に書くのも違う、みたいな質問とかありましたらこちらのPeingのページに投げてみてください。何か答えるかもしれません。

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