私の20代までの人生は常に失敗だらけでした。もうひたすらに失敗ばかり何度も死にたみが溢れる機会が多かったのを記憶しています。だけどとりあえず生きてみましたらば、なんだか30代になってから、色々な場面で活きるようになってきました。

 あ、こういう事言い始めると老害になっていくわけですね。でもまぁ一応何かためになる事書けるとなぁ。。。



■失敗の何が大切なのか

・肝っ玉据わる所
・失敗後のリカバリ能力を手にする所
・危機予知能力がある程度ついていく事
・トラウマになる所

それぞれ解説。


■肝っ玉据わるようになる

 失敗に動じにくくなる。「まぁ前のアレに比べたら」と。肝っ玉が据わる。そうなると失敗にへこたれにくくなる。苦じゃなくなるわけじゃないけど、一回一回ズシンと受けるダメージは減る。

 ただし心がマヒしているだけとも言えるので、肝っ玉発動してもしょうがない所でまで発動して、余計に手痛い目に遭ったりもする。とはいえ肝っ玉が据わるのは対人関係がグっと楽になる。


■リカバリ能力が手に入る

 失敗の肝は、その失敗をどう挽回するかのほうにかかっている、といっても過言ではない。生きていれば失敗なんて何度でもやってくる。失敗の回数が増えるごとにそれは経験値となり、次第にリカバリ能力へと発展していく。

 しかし1回やそこらの失敗で手に入るものでもなく。何度も何度も痛い目に合うことで自然と身についていくものだったりする。リカバリ能力を手に入れるにはトライアンドエラーの繰り返しがものを言う。

 トライアンドエラーほとんどしないのにリカバリ能力だけ高い人というのはあまり見たことがない。


■危機予知能力の獲得

 危機を事前に察知する能力が手に入る。賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶとよく言われるけど、たとえ愚者の側だったとしても経験から危険予知は手に入る。

 わたし的には歴史を学びつつ経験からの失敗もしてる人はとりわけ生きる力?みたいなものが強いように思う。生きる力というのはつまり危機的状況を見極め、うまく回避していく力、と思う。


■良い意味でトラウマが手に入る

 恐怖や焦りの類であるトラウマは悪い印象ばかりを受けがちだが、その強烈な自己へのブレーキが、困難を回避する能力につながったりもする。幼少期のトラウマなどは心の発達に関わる事柄であるからやはり忌み嫌われるけども、いずれトラウマさえも武器になってしまう、そんな時が来る。

 自分の持てるもの全て利用してやる、くらいの心意気でドンと構えられるようになると立派。



■やらかした人間程あとで何か手にしてる印象

 世間的には失敗とはとにかくバッシングされる傾向にあり、だから失敗とは怖いものであるという認識。しかし失敗したところで大抵の場合は死なない。流石に重機に巻き込まれたとかなら死ぬし、人を殺めてしまったとかなら社会的に死ぬレベルにはいく。

 でも大抵の失敗は、なんとかなる。なんとかなるし、失敗し続けてきた人間の方がグイグイ後期に伸びていく。失敗しつづけて心が死んで自分が死んで、そういうのが結局人間を新たな境地に導いたりする。突如自然を愛したり、突如社会奉仕したり。実際私の周りのデカい失敗をした人はなんだかんだ好機を手にしている。

 世の中が失敗にだけクローズアップするから失敗への恐怖ばかりが広がっていく。勿論積極的に失敗なんてしないほうが良いと思うし、過去の歴史から学べるものがあればそれを取り入れた方が良いとは思う。

 その上でも自分に降りかかる失敗は天命だしむしろ好機として受け止めてしまうのが案外利口なのかもしれない。まぁ失敗してる時は正直そんなこと考えてる余裕は無いのだけども笑


■失敗すら出来ない環境など

 アクティブににあちこちに行っては失敗して、悔しい思いして、でもそれがやがて糧になる。どうせなら振り返った時に糧になったと思える失敗をたくさんしておくのが、良いのかもしれない。

 その上で避けられる失敗は避けて、自分にとって意味ある失敗が出来たら最高、なんて。

 逆に、能動的に手に入れるようにしていかなければ、そもそも失敗すら出来ない。気づいた時に自分にとって意味のある失敗になるのは、多分自分が「これが正しいはず」と思って結果的にやっちまったものになるのでありましょう。

 というわけで、失敗はたくさんしておくことで後々とても役に立つから失敗は出来る時にしておくのは良いんだなぁ、やっぱり先人が言ってることは正しかったんだなぁ、と思ったりする今日この頃でした。
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色々理解してる最中。何かやるかも。
まじめ系クズこと、まじクズが日々経営者として奮闘する記録をブログよりも濃厚に残すかもしれないし、私のブログ活動以外の側面をこちらは色々と出していこうかな…?
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