たまにいただく相談で「自分を大切に出来ない・難しい」というような内容をいただきます。定期的に私もその手のことは発信してます。お医者さんとか、認知の歪みの治療についてもやっぱり「自分を大切にしなさい」みたいなことは書かれます。

 私もそうだったんですけど、そんなこと言われても「何を」大事にしろっていう話なのだということだと思うのですよね。




■自分が正しいと思ったことを、その通りにやる(自分のことを信じる)

 自分のことを大切に出来ない状態というのは、自分が信じたこと、正しいと思ったこと、ちゃんと勉強してきたことなどに対しての信用なども常に破棄してしまっている状態。

 自分が正しいと思ったことは、たとえ世の中が間違いだと指摘しても、正しいって思っちゃったんだからそれは「自分の中では正しい事」なわけで。この感覚を否定してはいけない。

 そこを折ればたしかに物事は円滑に進行することもある。でも自分の中でしこりは残ってそれはいつか「後悔」として押し寄せてくる。

 自分の意見を大切にしない人には、いつも後悔がセットでやってくる。

 周囲や世間が正しいというのもまた、其の人の中では正しいと思ってることであるわけで、自分の考え方ばかり折ってしまうのは、それは自分のことを大切にしていないということになる。

 自分を大切にするならまず「自分なりちゃんと考えてこれは正しいんだ」と、自分の答えを信じること。


■やってきたことを記録しておく

 ブログでもTwitterでも紙に書くでもなんでもいいんだけど、自分が何かやってきた証を記録しておくことは、自分を大切にすることに繋がる。脳はすぐに認知を歪めるので、自分がやってきた功績などもすぐに「どうせ自分の頑張りじゃなくてただの運だし」と書き換えてしまう。

 何か賞でも資格でもとったら、作った商品があるなら、部屋に飾っておくといい。脳はバカだから本当に気まぐれで過去を書き換える。記憶は嘘をつく。でも記録は残る。記録を大切に。


■自分を否定する人、悪く言う人を相手にしない

 自分を否定する人間からでも何か学べる、という意見はもっともなのだが。自分を大切に出来ていない人はそもそも他人の否定や批判を受け止める用意ができていない。

 自分を大切に出来ていない時期に自分を否定する相手を受け止めるというのは時期尚早。推奨レベル80のダンジョンに平均レベル20のパーティーが入ったって入り口で死ぬ。


■他人の意見に流されないのではなく、他人の意見でも正しいと思ったら取り入れる

 「そうやって他人の言うこと流されて云々」みたいなありがたい説法を唱えてくれる人が居る。しかし、他人の意見だろうと良いと思ったものは取り入れるべきです。(もちろん咀嚼はしたほうが良いけど)


■自分の考えにブレーキをかけない(他人の許可を待たない)

 自信がなくて自分を大切に出来ない人は、他人の許諾を強く待つ傾向にあります。自分一人では判断してはいけない、と心の奥底にいつもブレーキをかけ、本当にやりたいことにも全部「誰かがヨシと言うまで」行動できません。

 好きなことを好きだと言って、やりたいことをやらせてあげるのは、自分のことを大切にすることになります。(じゃあ社会倫理に反することをやっていいかという話ではないですが。それは別の発散方法を見つけましょうという事で)

 これは特に親とか上司とか、縦の関係の環境下で抑圧されることにより発生する問題です。自分で自分の意志にブレーキをかけることなんてないのです。


■自分の事を悪く言わない 自分を罰さない

 自分を大切にしない手法の最たる例は、自分を悪く言うこと、自分を罰することです。体を傷つけるという、実害としての外傷もありますが、メインは「自分程度の人間が出来るわけがない」とか「自分はやっぱりクズでどうしようもないやつだ」などなど自分を攻撃する言葉を自分に投げかけることです。禁じ手です。

 その心の声としては、誰かに大切にされたい、という願望なのですが。様々な環境下で自分の心を大切にしてもらえなかった人が、こうした自傷へと走ってしまいます。

 思っても口にしない、思いさえしない。これが解決方法。なんじゃそりゃって話だとは思いますが。自分を罰することって自分で制御しないと、簡単なのですぐにやれちゃうんです。

 体に癖として染み込ませる。まぁそれでもストレスが重なると自暴自棄になったりしますけど、そうじゃないときは自分のことを悪く言うのはやめる。むしろ何かやったら褒める。「今日は昨日より運動した」とか「新しい英単語覚えた」とか「ドラクエのレベル上がった」とかなんでもいいので。

 なんでもいいって、そんな適当なことでいいのかよ!というツッコミもありそうだけど内容が問題なのではなくて「自分を褒めることに慣れる」ことが大事なのです。なぜなら貴方は自分がどう褒められたら気持ちよくなるのかも知らないのだから。褒め慣れましょ。人間は褒められて伸びるのです。


■他人の悪口を言わない 他人を傷つけない

 他人の悪口は巡り巡って他人に届くものだし、他人に発した悪口や非難というのは自分の中にどこかしら心当たりがあるたぐいのものだったりする。悪口というのは他人を悪く言うことによって、自分自身を傷つける行為にあたります。

 なぜだか世の中には他人を非難してストレス発散、と思っている人が居るのですが、それは全部自分に返ってきていることを自覚していなかったりするのです。


■寝る・食べる・遊ぶ を軽視している

 心とカラダのリラクゼーションこと、万能効果のある睡眠を軽んじるのをはじめとして、不規則な時間に食事をとったり、遊びたーい!という気持ちを押さえつけて「いや今は仕事をやらなきゃ…」などなど。

 遊びに関してはどこまでやるのかはもちろん線引必要ですけども、睡眠・食事、あとは運動周りをやらずに「心身のメンテナンス」を怠ることは、自分を大切にしていない証拠になります。

 寝てない食べてない運動してる暇無い自慢は、ものすごーく自虐行為であるし、その言葉を発することで、自分を大切にしていない自分、を肯定するという悪循環を生みます。

 自分を大切にするのならばとにかく、メンテナンスは大切に。


■周りの人を大切にする

 案外抜けがちなのが、他人を大切にするという項目。自分を大切にするのは自分だけはなかなか難しい。自分以外の人にも大切にしてもらわないといけない。

 自分を大切にするために、他人を大切にするというのはなんだか言葉にすると変な感じですよね。でも、他人に貴方のことが大切だと思ってもらって、貴方のことを周りが大切にしないといけないなと思うようになると、非常に良い環境になります。


■自分のことを大切にしたらどうなるのさ

 自分の一挙手一投足に自信が持てるようになります。仮に間違ったことをしてしまったとしても、過度に落ち込んでメンタルが崩れてしまったり、いつも漠然とした不安に襲われるような日々から脱出できます。

 傍から見ればそれだけのことだし、それだけのことがどれだけ価値のあることか、というのは日々生き苦しい生活を送っている人にしかわからないことだと思います。

 たった、それだけのことから解放されることで、人生は随分と前向きになり、力強いエネルギーが得られます。

 いのちだいじに じぶんだいじに
VALUはじめました
https://valu.is/majikuzu
色々理解してる最中。何かやるかも。
まじめ系クズこと、まじクズが日々経営者として奮闘する記録をブログよりも濃厚に残すかもしれないし、私のブログ活動以外の側面をこちらは色々と出していこうかな…?
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