大型連休明けは必ず反動で特定の人に「5月病」がやってきます。どこもかしこも今、5月病対策の話で持ち切りです。精神科医の先生などの役に立つお話(http://blogos.com/article/221688/)みたいなのを読んで、是非この鬱屈とした気持ちを乗り切りましょう。

 …。

 これ系のはなかなかどうして読みにくい。結局何をしたらいいんだ。

 ということで私や周囲の経験ベースから何かお役に立てば思い執筆いたします。



■遊び疲れで実は寝不足の疑い

 意外と多い。特に環境の変化した新社会人や新入生などは、4月、新しい環境に適応しようと精神的に張り詰めていて、どっと疲れている。なので、連休は思い切り羽を伸ばして遊ぶ。

 すると、精神的には確かに遊ぶことで開放感を得ている…が、身体の休息がおろそかになってしまっていることに気づいていない。再び緊張の走る現場へ舞い戻ろうとする連休明けに、身体が足りていない休息を「疲れ」として脳みそに訴える。

 こうなると、人は「あれ?何か調子が出ない…あんなに遊んだのに…おかしいなぁ…あれ、自分もしかして変なのかな…辛いな…」という状況に陥る。

 解決策は、とりあえず今日は早く寝ること。あとは風呂に入ってマッサージして身体をほぐしたりストレッチをしたり、バランスの良い食事を心がけたりなど。疲れとモチベーションは密接に関係しており、身体の疲れを侮ってはいけません。


■いきなり全力で仕事しようとしない

 出来るビジネスマンは日曜の夜に仕事の準備してるらしいです。私も渋々何度も実践してますが、これはやはり効果があり、月曜日にそのまま仕事のテンションで望めます。いわば準備運動をしているわけですね。

 準備運動せずにいきなり激しいスポーツをするとどうなるか。身体が硬直して思うように動けなかったり、靭帯痛めてしまったり最悪アキレス腱切ってしまったりなどしますよね…。

 5月病って、私の一つの解釈としては休んでいた心に対して、突然マインドセットを仕事や勉強にガツンとシフトしようとする、つまりいきなり激しい運動をしてしまって、結果的に心が負傷してしまうことだと思うのです。

 それで、日曜日に準備運動していなかったのならば仕方ないです。週明け月曜は準備運動と割り切って、少しずつマインドセットを仕事モードに戻すしかないのです。きっと職場の上司や先生などは「休み明けなのに弛んでる!」みたいなことを言うと思いますが、無理なもんは無理なので表面上謝って、職場や授業の環境に身体を慣らしましょう。


■辛いなら職場や授業に行った方が良い(荒療治版)

 これはちょっと荒療治なのですが。

 私の知り合いにも居たんですが、休み明け一発目からいきなり休む、っていう人が居るのです。私も何回かやってしまったことがあります。しかし休むと、ズルズル引きずります。酷いとまる一週間追加で休むことになります。

 実際頭痛や吐き気や全身の気だるさなどで本当に行ける状態じゃないなぁ…と思うときがあるんですけど、無理やり行った方が良い。

 ただし、慢性的にこうした症状がある人はお医者様に相談したほうが良いと思います。あくまで5月病など連休明けモチベ低下への対策であり、鬱の処方ではないので…。


■元気が出るコンテンツに触れる

 心が萎えてしまっている時は、自分のマイナスイメージ引っ張られて悪いループに陥っている事がありまして。そういう時人間に必要なものは「笑顔」とか「前向きになれる言葉」

 先日私が紹介したインド映画「きっと、うまくいく」なんかはとっても元気を貰える映画なのでおすすめだったりします。


■元気な人に元気をうつしてもらう

 元気も鬱々とした気持ちも、うつります。なので元気な人のそばに居るのが良いです。ただそれによって「あぁどうして自分はこの人みたいに元気ではないのだろう」なんて考えないように。

 目的はあくまで「元気のおすそ分けをしてもらう」ことであり「自分が元気な人のように振る舞うこと」ではないのです。


■おわりに

 心と身体は連動しているのですが、5月病というのは心のモチベーションやあり方に充填を置かれがちです。しかし身体の不調も同時に疑ってみると良いと思います。睡眠、運動、食事。あくまで私の話ではありますけども。。。

 色々一通りやってみてダメだったらお医者様に相談する事態かもしれません。風潮としても少しずつ社会全体が心の病に理解を示すようになってきていますから、大事になる前に受診してみるのも良いと思われます。