私達の人生は期限だらけで、知らない間に沢山の期限に翻弄さながら生きています。ですがどうせなら翻弄されるよりも利用してやった方が良い結果につながりやすいわけでして。モチベと納期の関係について少し語れればと思います。



■期限だらけだよ人生は

 例えば学生には期限がたくさんあります。卒業までの期限。イベント行事までの期限。テストまでの期限。たくさんの決められた期限をこなすことで、モチベーションを管理されています。

 社会人になっても多くの人が期限に追われます。会社であれば決算の期限に追われるし、バイトであれば時給あたりの期限に追われるし。開発であれば当然クライアントの期限日に追われるし。


■人生にも期限がある が、長い

 なんだかんだ皆期限に追われながら生きています。人生にも寿命という期限があります。大体の人は大きな事故などしなければだいたい平均寿命である80歳程度を人生の期限とします。

 しかしこの期限は長すぎるのです。期限が長いとどうなるか。ダレる。生きてる意味が無いんじゃないかと辛くなったり、モチベーションが上がらないとグダグダしたり。


■長いだけの期限は人をダレさせる

 期限というのは長いとあっという間にダレます。そこで企業がよくやるのが「短期的・中期的・長期的な事業展開」についての戦略立てです。

 短期だけでも疲れるから、中長期的な目標もセットで提示されることで働く人たちのモチベーションにつながるのはもちろんのこと、経営陣のモチベーションにもつながるし、株主達もその展望や将来性に期待して投資したり。


■期日無く人間は行動できない

 モチベーション云々を語るのはまず期日を決めてからの話になります。むしろ期日無くして人間はどう行動するのかという話です。人を動かすにしても仕事をするにしても期日の無い関係性はありません。

 期日の無い関係はすぐにダレます。いつまでに何をする。いくら稼ぐ。何を買う。どんな資格をとる。誰と知り合う。などなど。


■期日の対象が浮かばないときの方法

 期日を設けようにもそもそもその期日になるものが何も浮かばないよというのであれば、自分が気になっている事柄をなんでもいいからピックアップしてみる。例えば腰が痛いなぁとか最近美味しいもの食べてないなぁとかそういうもの。

 腰が痛ければ、解決策はマッサージなりアーロンチェアを買うなり場合によっては手術となり。そこにも必ず期日は発生します。目的が無いという人はあまり大層なことを掲げようとせず、自分の身の回りのことからでもなんでもいいから取り上げてみて、そこに期日を設ける。

 こうすることで内発的な動機づけも出来るし、期限による外発的な動機も迫ってくる。


■大志なんて抱かなくても目的は生み出せるし、期限を決めればモチベにもなる

 期限期限うるさいとは思いますが、長ーい人生だからこそ、その時間を出来るだけ無意識の間に無碍にしないためにも、期限を設けて有効活用するようにしていくが大事です。

 先程も申し上げた通り、モチベは何も大志を抱かなくても、自分の身の回りの不便を解決するというところからはじめたって十分な作用をもたらします。ただしその効果をより発揮させるには人生の中に常に「期限」をセットで意識すること。

 時間を大切に出来る人がなんだかんだと先々の人生をうまくコントロールすることが出来るんだなぁと思う今日このごろなのでした。