どうして自分はこんなにも出来ないんだろうと思い悩んだり、不意に脱力して全ての物事がどうでもよくなってふさぎ込んでしまったり。「何をやっても無駄だなぁ…」という諦めの感情が襲ってきた時、どうしたらいいのか。そもそもそれってどんな状態なのか?

 解決策、というわけではないけども、どういった状態に自分はあるのかを確認するという意味で何か役に立てばと。



■ネガティブマインド、認知の歪みへの対抗手段は、「自分の良いところ探し」

 何をやっても無駄だなぁ、どうせ自分なんて…となった時は、自分に対しての失望感から、つい自分の悪い部分に注目して「だから自分はダメなんだ」とふさぎ込んでしまいがちです。

 こうした時は、「自分の悪い点が浮かんだら、その分自分の褒める部分を同じ数だけ必ず見つけること」です。出来れば口に出すことです。実際ネガティブな状態の時は身体が強ばってガチガチになっていたりします。

 身体がこわばると頭痛や倦怠感などが襲ってきて、ポジティブさがどんどん失われていきます。インフルエンザにかかって「いやー毎日超楽しい!!!!11」なんて言ってる人は居ない。

 身体と心はつながっています。そのネガティブマインドは身体から来ている可能性もあります。そんな時は言葉にして、自分を褒めて身体をリラックスさせてあげると良いのです。


■周囲が貴方を評価しない

 こうしたセルフケアとは別に、周囲が貴方を褒めたり評価しなかったりする場合。お金の面でも精神の面でも。こうした時はやはり気分は落ちています。けなされたり無関心で伸びる人間なんてわずかで、しかもそんなのは短期的な怒りでブーストをかけているだけ。

 殆どの人間は褒められればもっと頑張ろうとなります。何故か褒める事を嫌う人が居るのですが、それは「おだてる」と勘違いしているのだと思います。人の要所を突いて評価することが褒める、です。

 余談ですが最近何かと話題のけものフレンズは「君は○○が得意なフレンズなんだね」という非常に良い褒め方をしています。他者の良いところをはっきり褒めている。


■運動不足なのでは…?

 さて身体に話を戻しまして。身体に有酸素運動として適度に刺激を与えていないが故に血流が悪くなって、気分が滅入ってしまっているのでは。よく日曜をゆっくり家でだまーって凄そうとする人が週明け鬱になりがちだとされています。

 身体を休ませるつもりで寝たり安静にしているのに、そのせいでかえって気分が滅入ってしまうなんて本末転倒ですよね。


■遊び不足なのでは?

 適度なストレス発散の機会を与えていないが故の悩みなのではという考え方もあります。特に私が済む北海道は、冬が豪雪となり長期間、遠くに遊びに行くなどの機会が春夏秋時期よりも格段に少なくなります。

 冬季うつ病というのが、日照時間に関連しているとされており特に北の方面の地域では発祥しやすいという調べもあります。私は個人的に住んでいる身としては、日照時間よりもとにかく遊びに行ける場所が冬場に一気に限られてしまうせいかなと考えているのですが。


■もしかして…寝てないのでは…?

 やっぱりこれ、大事なのです。人間は本来8時間程度は睡眠時間を確保する生き物だそうで、それ以下の睡眠時間になってくると脳が適切な休みを得られず、脳の疲労が蓄積して、なんだか常にモヤモヤしたり、モチベーションが何故か上がらなかったり、なんてことになるみたいで。

 睡眠時間は本当に大事なのですよ。


■宇宙の事を考える

 気が落ちた時は、宇宙のことを考えるのも手です。動画を見たりしてもいいです。Togetterまとめでこんなのもありました。


 この大きな地球の中に自分という一粒が存在してるんだなぁ、なんて思いながら見ていると、細かい悩みがどうでもよくなってくるのですね。不思議。

■あんまりひどいならうつ病の可能性も

 ちなみに世界でもうつ病患者が増加傾向にあるようで、全人口の4%が該当しているのだとか。日本だけでも506万人が患者だそうで、もはや決して特別なことではないみたいです。


 上記の事柄はマインドセットを元気な状態に持ち上げるための方法です。ところがこの辺がまるで効果がない…そんな時は割と本当に鬱の症状に陥っている可能性があります。何日も何週間も気持ちが晴れないなぁと思ったら、一度専門家のところに訪ねてみた方が良いのかもしれません。