20150213

出典:いらすとや

今年もすっかり始まってしまいました。昨年度も当ブログではごくたまーに本の紹介をしたり、書いた記事に関連しそうな本リンクを紹介したりなどしていました。その中でも特に売れた本は何だったんだろうかということでランキングとしてご紹介です。




■19位 Den Fujitaの商法シリーズ




かつて経営者が憧れる経営者、と呼ばれた人。日本マクドナルドの創始者藤田田さんの本が売れていました。当ブログでも、その魅力について取り上げています



気になったので読み返してみましたが確かに今と何ら変わらない商売の鉄則がそこには書かれており、ビジネスを考える上でのきっかけとなる知恵が多く表記されてます。紹介記事を書いたのは随分以前ですが、今でもお勧めの書です。


■18位 コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力



漫画でコミュ症のためのコミュニケーション能力について語られて言ます。WEBでサンプル漫画も読めるみたいです。特に初対面の人とのコミュニケーションが多くなる営業職などにつかそうな技術が筆者の失敗とともに描かれているような。
サンプルしか読んでませんがAmazonでのレビューも高い作品でした。


■17位 思いつきで行動してしまう脳と考えすぎて行動できない脳



思いつきで行動すれば、もっと考えて行動しろと言われ。
考えた上で行動すれば、もっと柔軟にとか考えすぎてそもそも何も行動できなくなったり。
じゃあどうしろっていうんだよ!
という方に向けた、脳科学からの処方箋としての本のようです。面白そう。


■16位 反省させると犯罪者になります



当ブログでも以前紹介していた本です。ちょっと過激でぶっとんだタイトルではあると思いますが、長年犯罪者の方と面談してきた筆者が、何故反省を促すことが犯罪につながるのか、ということを成長過程などの事例を絡めて紹介しています。
自分も反省させられ続けてきた過去がありますから、他人事とは思えず読んでしまいました。


■15位 入社1年目から差がついていた! 頭がいい人の仕事は何が違うのか?



仕事が出来る人の習慣と、惜しい人の習慣を比較して解説しているビジネス書。自分の仕事に何かエッセンスを加えていきたいと思った時に読むと良い本かもしれません。


■14位 毒になる親 一生苦しむ子供 

毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)
スーザン・フォワード
講談社
2001-10-18


Amazon社会福祉関連書籍のカテゴリでベストセラーの本著。毒になる親に心を傷つけられ続けてきた子どもは、やがてその毒を自らの子どもにも伝播させていきます。親の毒を断ち切る方法は、親から離れること。心理的虐待をしてきた親を許す必要など無いということ。
決して自分の子どもの頃の記憶が好ましいものではなかった、そして現在生きづらさに悩んでいる人は手にとって見ると良い本かもしれません。


■13位 まんがでわかるシリーズ 7つの習慣・人を動かす




昨年は「まんがでわかる」シリーズが随分と発刊される年でした。難しい内容の著書も、漫画というフィルタを通せば読み取れるようになっていく。歴史モノなどは昔から漫画シリーズが出ていましたが、特に近年は名著と呼ばれるビジネス書まで「漫画化」の流れは来ているようです。

当ブログでは特にこの2冊が売れていたようでした。いずれも原作が大変名著です。


■12位 人生を絶対に後悔しない 「やりたいこと」が見つかる3つの習慣



やらなきゃならないことに押しつぶされて、本来やりたいことに目を向けられなくなってしまった人に向けて処方箋としての本。「やりたいことってどうやって見つけたらいいんだっけ?」に対する答えとなる一冊と思います。


■11位 人を動かす

人を動かす 文庫版
D・カーネギー
創元社
2016-01-26


マネジメントや、マジネジメントを超えて、誰かの心を動かす人になるにはどうしたらいいのか。何十年も愛読される、人心掌握や世渡りについての徹底解剖がされる人生で一度は読んでおいた方が良い本。


■10位 オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書)



岡田斗司夫というとすっかりスキャンダルだなんだで目立たない存在となってしまいましたが。そんな氏の油の乗っていた時期に寄せられた人生相談と、それの返信内容です。

短い文章から相談者の隠れた心の声を読み取り、相談者にとって本当に大事な言葉何なのか。回答内容の面白さに惹きつけられます。


■9位 嫌われる勇気



2015年のベストセラーは今年も引き続きランクイン。生きづらい日本人が背中を押して貰うにはピッタリのタイトルだと思います。今更な説明ですが、アドラー心理学というものを軸として、先生と先生に教えを請う若者との対談という形式で本著はトラウマや周囲の評価などについて心の持ち方について切り込んでいきます。


■8位 ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく



今年は宇宙事業を政府が後押しするような政策も打ち出され、いよいよ民間ロケット事業が盛り上がりを見せつつあるようで。長い収監の後、現在ロケット事業を進めている堀江貴文氏の啓発本です。
会社もお金も失ってゼロになったけど、ここまらまた始めればいいんだという氏の前向きな文章、読者の側も奮い立つ力を与えられます。


■7位 1万円起業

1万円起業 文庫版
クリス・ギレボー
飛鳥新社
2015-04-25


副業の制限を緩めていこうという潮流の中で、今後スモールビジネスでの起業は増えていくのかもしれません。本書はいかにして起業のアイデアを模索し、形にしていくのかというのを様々な(といっても海外ではありますが)事例から紹介し、解説している著書です。

終身雇用なんて、今の経済状況や日本の人口バランスなどを考えると既に破綻している中で、多くの人は働き方の変化に対応してかなければなりません。この本に書かれている内容は今後の人生を生き抜くためのヒントにもなるのものと思います。


■6位 夢をかなえるゾウ シリーズ

夢をかなえるゾウ文庫版
水野敬也
飛鳥新社
2011-05-20


仕事の啓発を物語としてライトにコメディに描いた名著です。小説形式ですから気軽に読めて、気軽に読めながらも仕事、お金を遠して成功へ向けたプロセスが描かれています。

当ブログでの紹介記事はコチラから。
書評:ラノベ風自己啓発書「夢をかなえるゾウ」が面白かった

■5位 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす



ストレングスファインダーという、有名な自己分析ツールの書籍版。膨大な被験者に対する質問と解答により日々アップデートされ続ける、おそらく世界で最も信憑性のある自己分析です。
これ、本だけではダメで、本の中に記載されているコードをネット上で使用することで初めてツールを使用できるものみたいです。だから中古は買ってはいけません。
私も試しにやってみましたが、気持ち悪いくらい自分の事が把握されました。びっくりした…。
 
最強の自己分析、ストレングスファインダーやってみたら30分で自分が丸裸にされた話

■4位 さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ

さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ
永田カビ
イースト・プレス
2016-06-17


永田カビさんという漫画家さんのエッセイ本。レズ風俗に行くことが本題ではなく、レズ風俗に向かうまでの彼女の人生の歪みや、レズ風俗行くことで救われた心などが赤裸々に語られています。多くの共感をネットで得たことから書籍化。
単純に絵も可愛いし、認知療法の本としても優れた内容でした。超お勧めです。


■3位 最強伝説 黒沢

最強伝説 黒沢 1
福本 伸行
フクモトプロ/highstone, Inc.
2013-07-20


当ブログでは、人気記事上位に常に最強伝説黒沢の紹介記事が躍り出ます。なんでしょうね、私みたいな真面目系クズが逃げて避けて通ってきた道を、この黒沢というスケベでバカな中年主人公は痛々しく傷つきながら進んじゃうんですよね。だから、本当に読んでいてハラハラする。手に汗を握ってしまう。
最終章では教訓に次ぐ教訓の嵐のようなやりとりに、私の心はすっかりこの漫画の虜になってしまい紹介しなければ気が収まらないというところまで至りました。人生の学びのある1冊です。

真面目系クズはこれを読め! 最強伝説黒沢に学ぶ人生哲学 


■2位 7つの習慣、7つの習慣 ティーンズ

7つの習慣-成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー
キングベアー出版
1996-12-25

7つの習慣 ティーンズ
ショーン コヴィー
キングベアー出版
2002-05


自己啓発の本というのは大体元を正すと、この本に行き着くとされています。人生を良く生きるための習慣とすべき7つの心がけ。固定の宗教を持たない私達にとって、人生を構築するための柱となる一冊です。人生の3~4時間この本に割くだけで、色んな迷いや疑問が晴れていくものと思います。


■1位 愛着障害



他の書籍の比じゃないくらい当ブログで売れ続けている本。私的には「真面目系クズ」に該当するし、悩んでいる人達全てにとっての心を救う本だと思っています。細かいことを語るとキリがありませんが、自分の生きづらさに何かヒントを欲しいと思ったら、まずはこの本を手にしてみることを強くオススメいたします。

愛着障害を抱えたまま大人になるとどうなるのか 真面目にやっているはずなのに生きづらさを感じる原因を知る 


■まとめ

今まで自分が読んできた本の他にも、普段記事を書くときにはその記事の内容に近しいような内容の本を、私も読んでみたいなーという気持ちでリンクを貼ったりもしています。それで、沢山売れているのを見ると、じゃあ私も読んでみようとか。

個人的に面白い動きだなと思っているのが、やはり「漫画で読む」系の本のジャンルが広まりつつあることでしょうか。昨年は、学びやエッセイが多かったです。

さて今年はどんな本が注目されるのか。個人ブログとしてもどうした本が注目されるのか。

2017年 日本はこうなる
東洋経済新報社
2016-11-18