20161014


 いつも計画性が立てられず、時間に遅れ、他人に迷惑をかけてしまう。時間にルーズなせいで、いつも自分を責めてしまう。今回もダメだった。またダメだった。時間も守れない自分はダメだダメだ、と。

私もかなり時間にルーズだったのを無理やり矯正してきました。またルーズな人たちと関わりながら思うこと、そういった事柄についてつらつらとまとめ。





■時間にルーズな人は他人の時間も巻き込む

 「つい長く話し込んじゃったーごめんねー」悪びれもなく彼は去っていった。私の1時間を削り取って。二人で累計2時間の仕事時間を削り取って。

時間にルーズな人の特徴の一つとして、他人の時間を巻き込む自覚が希薄な人が一定数居るなと。自分の時間感覚が曖昧だから、他人の時間ごとその曖昧な時間に巻き込んでしまう。だから時間に対してしっかり意識して行動している人にはものすごく嫌がられてしまう。でも本人にはその自覚はない。だって、時間の感覚は皆等しく平等だと思っているから。


■人の時間は全く平等ではない

 楽しい時間や好きな人と過ごす時間は一瞬、逆に辛い時間嫌いな人と過ごす時間はひたすら長く感じる。精神的な体感でさえ、人の時間は平等ではありません。また、他人を沢山雇って仕事を発注しまくる人と、自分一人で仕事する人は、それによって得られる時間(作業)は異なります。私たちはこのように時間を常に同一ではない時間を過ごしています。一人一人が体感する時間というのは全く異なるのです。

だから誰かと過ごす時に他人の時間の意識まで気にかけられるようにしていないと、そんなつもりはないのに相手にとってはとても失礼になったり…。


■時間のルーズさを直すには

 まず相手の時間を意識するというか相手の時間のことばかり考えること。自分の基準で考えない。全部相手のバランスで考える。これの徹底。
すると自分のギリギリの時間間隔では間に合わない事が多々あるみたいな自覚が出来てくるので、自分に対する時間の見積もりをかなりきつめに設定する。待ち合わせだったら30分前に到着設定にする。スケジュールだったら2割は短めに時間設定しておく。

そうして先に「締切時間」の方をシビアにしておいてから、その中で自分本来のダラダラした時間の使い方をする。

つまり時間のルーズさを直すには「締切をめっちゃキツくする」。もっとキツくする場合は「キツい締め切りを周りに伝える」私はこの日までにこうしますね、と宣言する。周りを巻き込むのは非常に効果的。

ところが時間のルーズさを直せない人は、作業を早くすること、普段のちょっとしたことの改善にばかり目を向けてしまう。木を見て森を見ず。

大事なのはとにかく「締切をキツくする」こと。他人の時間を管理する時にもこういう考え方です。


■つまり時間にルーズな理由は

・作業の短縮ばかり考え締め切りをキツくすることから考えていない
・他人の時間と自分の時間は平等と思っている

というような事になります。


■時間に敏感な人になるとメリット様々

 まずもって時間に敏感な人、時間から考えられる人は仕事において重宝されます。他人が考える時間、邪推する時間、迷わせてしまう時間、そういう時間的手間のことを考えてケアしたり自分の行動する時間を考えたり申請したり…。他人の時間のことを気にかけられる人は様々な仕事において重宝されます。つまりお金稼ぐ人になります。時間勘定が出来ない稼ぐ人はあまり見たことないです。

そうやって他人の時間のことを考えていけば私生活の方面でもスムーズに物事が進みやすくなります。「相手に考えさせる時間を与えないように気をかけつつ自分の時間も極力かけないには、いかにして今伝えたい事を短く分かりやすく伝えるべきか」というような思考回路になり、言葉選びさえも意識できるようになります。


■タイムイズマネー?

 少し古い言葉ながら今も多くの人がこの考えに基づき仕事していると思います。でもマネー以外にも心とか気持ちとかそういう部分にも時間を配慮する気持ちというのは適用されるものだと思います。なので時間を制するものは人生を制する、なんて言うのも過言ではないんじゃないのかなと思うのでありました。