出典:いらすとや
シルバーウィークも明けて久しぶりの仕事や学業の方々も多いのではないかと思われますが、週明けってどうにも本調子になれない。別に連休明けじゃなくても。何を言おう私もそういう感じのやつです。なので、連休明けにダレないための「休日のご褒美の軽減」これを色々を試してみた感じですはい。結構良いかもしれないと感じたのでメモメモ。
■1.平日より早起きする
寝るの大好き人間で、何も予定が無ければ正直なところ12時まででも寝てたい人なのですが。これを思い切って平日より早い時間に起きることに。平日よりも遅くまで寝る。これがご褒美だったのですが、減らしました。
結果として、休日の時間が変に長く感じるようになりました。いつもうだうだやって、いつの間にか「あぁもう休日が終わってしまう…」とつらい気持ちになりがちだったのが、やることが昼過ぎには片付いてしまう。体感として時間が余る。昼寝も出来る。昼寝してもまだ時間がある。すごい。
そして早起きするから、早く眠くなる。翌日も早起きになる。
加えて、平日よりも早く起きるということは、逆に言えば平日は休日よりも朝ゆっくり寝ることになる。これは良い。
この自分にとっての時間感覚を騙すという考え方は、休日と平日のギャップを埋めること以外にも、様々に活用が出来ますので、是非とも取り入れてみてはいかがでしょう、と思います。
■2.ご褒美としての外食などを減らす
お財布的にも手痛いのが、平日に頑張った自分へのご褒美と称し、土日や金曜夜に外食等に出向くこと。ご褒美を用意すればするほど、それは自分の中で「平日とは辛いものである」という認識を増幅させるだけです。
むしろ平日の中頃などに気晴らしに外食にでも出向いた方が良い。そうやって、休日の魅力を高めすぎない。「休日はご褒美の日である」という、自分の中に組み込まれたシステムを否定する。
■3.人と会う
普段から友達とどこかに遊びに行くような人たちにはあまり実感の沸かない話と思いますが、友達少ない人間にとっては休日は一人でのんびりだらりと過ごすのが至高だったりします。しかし、人と接点を持たないと、週明けが辛くなります。多くの人にとっては水や食料と同じように人との接点というのは必要不可欠なものになります。
休日に思い切り一人でのんびり休んでしまうと、休日と平日とのギャップが埋められなくなってしまい、しまいにゃ休んでいるはずなのに心が摩耗するというわけのわからない状態に陥ってしまいます。つらい。
休日であっても、自分のバランスを保つために人と出会いに行くのが良いことであると思います。
■要約すると「ご褒美を休日にまとめ過ぎて、平日とのギャップを作りすぎない」です。
休日に自分へのご褒美を与えすぎないこと。とはいえ休みたいときは勿論休むべきとは思いますが…。とはいえ、例え平日ハードワークだったとしても、丸一日全て休みモードでご褒美タイムにしてしまいすぎないこと。
長期連休だった場合は、中日くらいを丸一日くらいは休んで、休み明けに向けて徐々に上記のように平日と変わらない、生活スタイルに戻す。むしろ平日よりも少し早起きしたりご褒美を減らしたり人と会ったり・・・
休みのとり方一つで、一週間のコンディションが決まってしまうといっても過言ではありませんし、平日と休日とのあまりのギャップのために鬱になってしまうというような事も十分に有りえます。
なので、休日、そして長期休暇こそ、平日とのギャップを開きすぎぬよう自分のセットアップを怠ることなく過ごすことが大事であるというお話でございました。
■番外編:荒療治として、平日よりも大変なことを休日を過ごす
仕事でうんうん言ってたのがアホらしくなるくらいに大変な休日を過ごすという少々荒療治みたいなものもありまして。私個人としてこの感覚ってとても平日を楽に感じられながらもコンディションを落とさずに過ごせて良いなぁと感じてます。
遊んでんじゃねえんだ、仕事してんだ、と怒られるかもしれませんが、私としては仕事の相手であるお客さんだって人間で、その相手に向かって商売を「仕事」と割り切ってかたっ苦しくしてる方がどうなんだろうなーとか思うわけでして。
だから休日をめちゃくちゃ忙しく大変な日にして、その分平日こそゆとりをもって仕事をするのって良いなぁとか思うのでした。
でも荒療治ですし休まないと糸は切れちゃいますから、適度に。
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