20160920


 人生に何度か(何度も?)やってくる「はぁ…自分は何をやってもダメだ…」というつらい気持ち。つらい気持ちに引っ張られ、やることなすこと上手くいかずどんどん悪循環に。

こんな気持とは早くおさらばしたい。なので現在進行形の人もそうでない人も。このつらい気持ちを乗り切るための考え方についてまとめました。





■自分の「出来る範囲」を把握しよう

 自分が普段出来ることを把握してますでしょうか。「何もうまくいかない」と悩んで居る時は、その状態を挽回するために、必要以上の成果を求める傾向がございます。

でも、そのことによって「自分が本来できる事」を見失う場合がございます。今一度、自分が普段出来ていることを振り返ってみてください。

普段から、今思い描いているような自分を演出できているでしょうか。

普段出来ないことが、少し頑張ったから、焦ったから、くらいで出来るようになんてなりません。だから、今一度「普段出来ること」から考えてみましょう。

もし今「うまくいかないこと」が普段出来ることから逸脱しているのでしたら。

「まぁ普通に考えて無理だな」

と、考えるようにしましょう。


■「出来なかったこと」よりも「出来たこと」探しを

 うまくいかないうまくいかない、うーんうーんと思い悩んでいる人は、次第に「自分がいかに出来なかったか」を頭のなかで反芻させてしまいます。

「あの時こうしていれば」「もっと上手く出来たはずなのに」

ですが、この観点ではいつまでも自分に減点ばかりしてしまいます。そうではなく「出来たこと」を思い出すようにしてみましょう。

普段から自分に対して「出来なかったこと」ばかり追求している人は、特にやってみてください。自分がやったことを、自分で褒めてあげなければ、いつまでも萎縮して、それこそ普段できていることまでできなくなってしまいます。


■「何をやってもダメな時」は「何もやらない」ことも大事

例えば、睡眠不足が続くと、人の思考力やパフォーマンスは著しく低下します。
例えば、遊びが足りないと心の余裕が無くなって、精神がいつも張り詰めた状態になってしまい、少しの失敗で糸が切れてしまいます。

何をやってもダメな時は、知らず知らずこうした「休みやあそび」が足りない状態に陥っている場合がございます。こうなると考え方を変えるくらいでは事足りません。こんな状態では「普段できること」すらできなくなってしまいますから。

今の自分の状態を疑ってみるのも大切な事です。


■「うまくいっている自分」をイメージする

 プロスポーツ選手などもよくやる、成功している自分をイメージすること。すなわち「イメージトレーニング」です。

何をやってもうまくいかないなぁという人は知らず知らずのうちに、これとは真逆の「うまくいかない・失敗する、イメージ」を思い浮かべてしまっている傾向にあります。

上手くやっている自分をイメージすることによって、そのイメージに近づくにはどんなことをしているのが良いだろうか、と、「良いイメージ」に向かうための自分の行動指針が決まります。(つまり「うまくいかないイメージ」を続けていると、そのイメージに引っ張られる、ということになります!)

なので、イメージするなら是非うまくいっている自分から辿ってみましょう。


■自分を責める考え方から抜けだそう

 これらに共通することはつまり「自分を責めることをやめる」ということです。反省することをやめるということ。反省して自分を追い詰めたって、何かが始まるわけではありません。ただただ、自分の気持ちを落ち込ませて、緊張させて、より次の失敗へと自分自身を誘うだけです。

自分を責めず、励まし、いたわり、「何をやってもうまくいく」自分を手に入れてくださいませ。