20150213

出典:いらすとや

私が今考えた法則。これ最近本当に思うのでちょっと言及。



■例1:今日からブログはじめます! 目標は三日坊主にしないこと!


結果

三日目を最後にブログ更新が途絶える


■例2:継続力を身に付ける方法を考えました!


結果

更新が途絶える


■例3:こうやって自分は継続力をつけました!


結果

更新が途絶える


■私です

例にあげたものは全て私の実体験です。
また、そういうブログを結構見てきてます。

ネットにブログという形で文章を残すようになってから12年くらい経ちますが、その中で何度もブログを立ち上げては潰してきた私の経験則です。


■結論から言えば

「継続力」とか「毎日続ける」とか「三日坊主」とか、そんなものは宣言した時点で終了です。


■宣言ダメ、絶対

 冷静に考えて欲しいんですけど、「継続力をつけます!」なんて発信した瞬間に続かなきゃもう恥ずかしいだけじゃないですか。続かなきゃ自信なくなるじゃないですか。第一好きでもないことがそもそも続くわけがないじゃないですか。好きなものなんてそんな宣言なんてしなくても勝手にやってるんですから。

だからそもそもそんな宣言する時点で、続くわけがない。継続力なんて考えてる時点でそんなもの継続するわけがない。宣言して続かなかったら、「いやーどうもやっぱり続きませんでした―」なんて言って帰ってくるのはよほどの精神力があったり、それを笑いに変換できるポジティブさでも無ければ無理無理。


■それでも三日坊主をやめたい、継続力を身につけたいなら

 呼吸するように当たり前に出来ることをまず探す所からじゃないでしょうか…
例えば、継続力なんて自分には無いよ…とか言いながら日がな一日スマホを手放さない人が居ます。

 いや、いま目の前であなたがやってることが継続力ですよーみたいな。中毒も立派な継続性。あと毎日ご飯食べてるのも歯を磨くのも当たり前だからやってる。自分にとって「これくらいならめんどくさくないな」と思う事を見つけて段々と自信を積み上げるのが大事なのではないかと思いますはい。


■ハードルを上げ過ぎない

 継続力が無い人は自分の継続力の無さを理解せずに「世間ではこう言われてるから」というものだけを参考に、自分のペースを全く顧みないハードスケジュールを立てて挫折して自信を失う人がおります。

100メートル11秒で走れたから、1kmは110秒で走れるだろう、と。んなわけあるわけないのですが、継続力のない人は自分のことが案外分かってない人が少なからず居るようです。


■「継続しなきゃいけない仕組み」を作るのも有効

 会社員の仕組みって、わりとわかりやすくて「ちゃんと働き続けないとお賃金がもらえなくなる」って仕組みなんですね。だから一旦その仕組みに入ると「働き続ける」という継続性を持つようになる。

 これ問題点としてはマネジメント失敗すると「どうやってお賃金が得られるか」ばかりに注目してロクに働かないで自分の地位ばっかり守ろうとするダメ社員を生むんですが。

堅苦しい言い方だと、外発的モチベーションと呼ばれるものです。

例えばそうですね…ダイエットのために毎月2000円のスポーツジムに入会したなら、なんかこうサボってもいいかなと思うけど、毎月4万円のジムだったら流石にサボったら損じゃん、って行こうとする。損失回避がモチベーションを発生させる。…まぁ周囲からしたら「辞めちまえ」って思うかもしれませんが、その人にとってのダイエットは4万円という動機付けが必要だったという考え方にもなります。


■自分の中の目標に向き合う

しかし外発的モチベーションにばかり頼ってもいられず。やっぱり人間は自分にとっての「必要性」に対して一番継続力を発揮いたします。

だから極端な話、継続力っていうのは結局のところ「自分がその継続したい目標をどれくらい本気で成し遂げたいと思っているか」という自分自身の執着心と向き合うことなんじゃないかと思うのです。

執着出来ないのなら、それは達成したい目標がそもそも魅力的でないか、魅力的に見る方法を知らないかです。この辺は語りだすとまた長くなるので今回は割愛。



■ともかく継続力を手に入れる方法を考えるのはやめたほうが良いと思うのでした

 人間は自分にとって必要だと思わないかぎり継続しないのですから、そうやって自分に向き合う前に「私は継続力を身につけます!」なんて宣言しても、続かなくなった途端恥ずかしくなって自信を失って辛い思いをするだけだからやめたほうが良いと思います。

それはお金に変換すると「お金を稼ぎたい」っていうのと「車を買いたいから1年で400万円稼ぎたい」っていうくらい違う事なので。

何を具体的に継続したくて、その目標は自分にとってどう魅力的なのか。ここを徹底するところからなのではーと思うわけでございました。

ちなみに「魅力的でない事を継続する方法」については仕組みをとにかく作るに限ると思います。