出典:いらすとや
以前の私は人と会話するのが苦痛で仕方なかったのでした。極度の人見知りとかどもりとか焦りとかそういうのが酷かった。ただ変化あったかもしれないと思ったことを。
■やったこと
・普段接点無い関連のクラスタに飛び込む(イベント参加したり)
・人に沢山会う。
・とりあえず笑うのを意識する。
・自分の失敗を容認する。
・取り繕わない。
・一生懸命話さない
・とにかく色々頑張りすぎない。肩肘張らない。新しい人に会う、っていうところだけ頑張る。
■期間
・2年くらい。本気でヤバイヤバイと思いながら定期的に上の事やった感じ。
■成果
・新しい人に会うのが苦痛じゃなくなった。というかむしろ沢山会いたいと思った。
・自社の説明会に「私行きますか?」とか普通に言うようになった。絶対そういうことするのイヤなタイプだったはずなのに。
・会話が100%受け身だったのが70%くらいに改善した。30%くらい自分から話しかけていくスタイルとれるようになった。
・失敗してもあんまり落ち込まなくなった。
・前より話しやすくなった、と周りに言われたりなんだり。
■課題
・話しかける度胸はついたけど分かりやすい説明をするとか、頭を使ってしっかりキャッチボールの部分はまだまだレベルアップ足りない。
・周囲への気配りをしながら会話する術もまだ足りない。
・盛り上げる系は相当スキル必要だと改めて感じたので、とりあえず話を聞ける人にもっとならなければ…。
■副産物
※正直副産物って書き方はどうなんだって思うくらいに重要なものを得たので、表記に困るけど目的はコミュ障の改善を柱としていたので、一応今回の表記としては「副産物」
・純粋に面白い人との出会いが増えた。
・沢山の人の価値観に触れて、自分の中の思い込みが解消された。
・自分の中でブレーキかけていた事柄がどんどん消えていった。
・人と会うと勉強とか、学んだことへの理解とか、色々捗る。■コミュ障ってどう直したらいいのか。
何回かブログで扱ってる、1万時間の法則に当てはめると、ようは1万時間コミュ力を上げるための努力をすればある程度なんとかなるっぽい感じがしてきました。「ある程度」は。ある程度以降は、幼少期の環境とかの才能部分になるとは思いますが。
まぁ、でも、なんでしょう。結局「慣れてしまえ」って一言なのかもしれないです。それを意識しなくても出来るよう、パラメーター振り分けされてきた人達はやっぱり強い。
■総評
全くダメ状態からスタートしてみましたが、ダメでもともとの精神で続けたら少しだけマシになった感じっぽいので、何でもやってみればそれなりに意味はあるみたいです。
まだまだ道のりは長い気がしますが、2年もかかってしまってますが少しは変化はするものなんだと分かって少し安心でした。
あと決して自分一人の力ではなく、沢山の人の胸を貸してもらったからこその変化だと思いますので、一期一会の出会いだった方々や、普段良くしていただいている方々には感謝の気持ちでいっぱいなのでした。
コメント
コメント一覧 (3)
コミュ障を改善したい人って、はっきり自覚している人より、潜在的な無意識下の人のほうが多いでしょうから、まだまだやれることがたくさんあるでしょうしね。
ただ、一万時間のルールは、当てはまるんですかね?
人によって違いがありますが、傷ついていた時間の二倍の時間はかかる気がします。
ありがとうございます。自分の備忘録をそのように評価いただけると大変嬉しいです。
ちなみに1万時間のルールは多分当てはまると思います。
ただ、1万時間を超えても尚それの習熟のために活動しているのであれば、さらにその力は磨かれていくものと思いますから、単一的に同年の出来る人と比べれば、その人達に追いつくためには2倍は頑張らないといけない、という風に考える事にはなると思います。
そんな人達が更にイベンターとか営業とか合コンとか沢山やってたらそりゃ太刀打ち不可能です。対抗するには同種の活動をするしか無い。
ですが文中にも書きました通り「ある程度」は身につくものだと思いますし、それで十分といえば十分なんじゃないかなぁ、くらいの気持ちで望むと楽なのだと思います。
なんとか応援したいのですが。