150923

出典:いらすとや


 何故また三日坊主に…今度こそ、今度こそと思ったのにまたしても…。人によって様々な問題があると思いますが色々調べてみて感じたことをつらつらとまとめてみました。


■性格・遺伝説

 結構辛い結果として、遺伝子に努力のプログラムは組み込まれているそうです。つまり努力し続けられるのも才能だということ。

天才は「生まれ」か「育ち」か 努力も遺伝の影響だとすると...


■そんなバカな

 のっけからなんてこった…


■幼児教育が人生に与える影響


簡潔にまとめると、幼児教育の質はその後の人生に大きな影響を及ぼすものであるってことです。つまり幼児教育時に良い教育、努力し続けられる教育を受けているとOKてことみたいです。


■じゃあこれから三日坊主癖は直せないということ…

 というわけでもなさそうです。


■環境論

三日坊主の原因てフタを開けるとこんな感じ

・やろうとしていることが真に必要なものではない(目標が曖昧、本当に必要と思ってない)
・やる気を奪う人が周りに居る(自分を否定したり許す人が周りに居る)
・雑念だらけの部屋に居る(集中出来ない)
・スマホや財布なんかが雑然としてる(集中出来ない)
・暇で余裕がある(必要に迫られない)
・忙しくて余裕がない(単純にやってる暇がない)

よく?耳にする、性格の問題、というのは上で説明した遠りなので、割愛。性格の問題を乗り越えるために何をするかという話です。

つまり環境問題、という話です。

人間がどこまで環境の影響を受けてしまうのかというのに、良い例の記事がありました。私も何度か取り上げたことのある、とある大学で行われた囚人と看守の実験の話。早い話が、学生を無作為に囚人側と看守側に分けて2週間「演じて」もらった、というもの。しかし実験が進むむにつれ、囚人たちはより囚人らしく自尊心を失い従順になり、看守たちはより看守らしく規律に厳格になり立ち振舞もそれらしくなっていった。4日後には学生たちのあまりの変貌ぶりにドクターストップがかかった程。


以下引用
“腐ったリンゴを作りうる入れ物があって、その入れ物にある状況がもたらされれば、中にあるどのリンゴだって腐りうる。すなわち、誰であっても、システムと状況次第で悪魔になりうるのだと結論する”

人がいかに環境というシステムに、自分の思考をコントロールされるかというのが証明されたという実験の話です。

つまり自分の意思なんてものがいかに周囲によって形作られたものであるかというのを自覚すると同時に、じゃあ三日坊主を治したいのならば自分の環境を見直すのが必要だ、ということに意識を持っていけるか、ということになりそうです。

しかし厄介な敵がおりまして、それが「自分」というパーソナリティです。


■精神論

 「やっても無駄なんじゃないか どうせまたダメなんじゃないか」
自称、型にはまることを嫌う人がよく踏むブレーキの名前。自分には合ってないのでは。自分には自分のやり方があるのでは。今まで上手くいっていないのに自分のオリジナルが何かあると信じてる状態が不味い。

良いって言われてることを、自分が納得するかしないかで判断していると、何をしようと三日坊主地獄からは抜けられない。自己流の結果が三日坊主であることに早く気づいて、自分の信念だとかそんなものは置いといて、まず型を覚えていく。

野球やるとしていきなりオリジナル投法のピッチャーとして試合出れるかという話で。型を身に付けるというのは基礎体力を培うという事。そこにオリジナルも何も無いわけであります。

ただし何でもかんでもやればOKってことじゃなくて、熟成されたいわば通説みたいなものを選ぶ。

もし通説を覆したいならその研究をすればいいのだろうけど、そもそもその研究するモチベーションが続かないから困ってるわけで。それなら言われた通りまず愚直にやるしか無いという当たり前のところに落ち着くわけですはい。 


■理論と精神論で

 理論だけだって身体を動かさなければ何も始まらないですし、精神論だけで努力アピールになってしまっても人類が折角色々と研究してきたものをフイにして根性根性叫んでるだけの人になってしまうし。

良い理論を見つけて良い精神でバランスをとっていけば良さげです。




■自分を否定しないとどうしようもない

 結局のところは「自分は出来る人間だ」「条件さえ整えば」などの幻想を捨てる所に至らないとどうしようもなさそうです。条件は自分で整えるしかないし(勿論運もありますが)出来る人間ならばそもそもやってるわけでして。そうなると今の自分を否定しないことにはどうしようもなさそうです。

でも…自分が環境によって最適化して形作られてるって分かると、自分の意思だと思ってることが大したもんじゃないと分かって、それはとても屈辱的で、でも分かってしまえばなんてことない事、であると思います。

幼少期に努力の因子を残念ながら発芽させてもらえなかったけど、三日坊主はもうコレ以上イヤだ、というのでしたら是非是非まずは環境論に目を向けられるのが良いのではないかと!