20150918

出典:いらすとや


 ライフハックとか使い古されてるし、そういえば真面目系クズ・モラトリアム・発達障害、等々を取り扱ってるのだから基本に帰らなければ。というわけで自分の生活のなかで最近気付きになったこと。クズハック。


■まず諦めるところから

 私は学生時代から全然人と話ししないマンだったので社会に出てからも大変に困ってました。自分の声気持ち悪いしなーまいったなーどうしようかなーと。学も無いし技術もまぁそこそこあるだけで。

そうこうしているうちに度重なる失態とか責任の重圧とかなすりつけとか私生活がボロボロになったりとかで「あ、人生詰んだ」となりました。諦め。もう無理。


■「オリジナル」という強迫観念

 過去の自分は「オリジナルじゃなきゃダメだオリジナルじゃなきゃダメだ」となってました。多分ガッコの先生に「お前のやってることはどっかの真似事ばっかりでオリジナリティ無くてつまんねえな」と皆の前で言われて失笑食らったのがトラウマだったのかもしれないです、はい。あとは祖父に口を酸っぱく「他人と同じ事やるな」って言われ続けたのも大きかったような。

なので「オリジナルであること」に強い強迫観念と同時に嫌悪感みたいなのを感じて辛いしんどい苦しいとなっておりました。具体的にはそれ意識すると吐き気とか冷や汗かいたりとか。オリジナルってなんだよ、と。


■模倣からオリジナルは生まれる

 そうして20数年生きながらも未だにオリジナルって何やねんというのが分からないまま、かたや「俺がうまくってるだから俺を真似しろ」っていう人とかも居たりしてあーわからんオリジナルオリジナルオリジナルって何じゃ、という沼にハマっておりました。

しかしオリジナルは模倣から生まれるものだと、目の前の人だけじゃなくて色々な記事とか例とか見ながらようやく気付きました。もっと早く教えて欲しかった。自分で気づけよって話しですね、はい。


■一応解説

 私の勝手な理論ではオリジナルにも2つあって

・様々な模倣を経て、異なる模倣元を組み合わせる事による新しい価値の創出(私の好きな横井軍平さんの言葉「枯れた技術の水平思考」)

・何の模倣もしない、何の影響も受けていない、ホントに誰も見たことも理解も出来ないもの

というのに分けられるんじゃないかなと思ってます。で、私が苦しんでいたのは後者以外に価値が無いと自分で自分を洗脳していたから。
何で苦しいかと言うと、誰にも理解されないから。人は承認されないと生きていけないからです。


■やがて自分の悩みや境遇はオリジナリティ溢れて誰にも理解されないものだと陶酔する

 そんなことは無いのですけどね。何千年の歴史の中で人間の悩みとか対処法とかだいたい解明されてるので、自分が特別な人間であるということ自体が大変痛々しいただの錯覚なのですけどね。


■模倣する人生になるのだった

 そんなわけで冒頭の「諦めの境地」にたどり着いたあとは模倣を始めるのでした。それこそ考え方もしゃべり方も勉強の仕方も文章の書き方も環境も何もかも。

■模倣=インプット 

ちなみに補足ですが、模倣はイコールでインプットです。盗作するとかってことじゃないです。良い所を取り入れて自分のものにしていくってことです。(我が家のPに指摘をもらいました)

■沢山模倣して分かったこと

・自分に合う合わないの模倣先が見えてくる
・自分がやりたいことが見えてくる
・学び方が見えてくる
・働き方が見えてくる
・多角的な視野が多少身につく
・ああやっぱり人生の半分は運なんだなと気づく
・自分の取り扱い方が分かってきた
・鬱になること減ってきた
・なんか知らんけど色んな事思いつくので悲観的にはならなくなった

あと一番強かったのが色々な模倣続けてたらそれ自体が「私というオリジナリティ」を作ったっぽいってことでした。それは周囲の反応で。

あと人生は運ゲーであることを知ることによって、身に起こる全部の事象が自分一人のせいだという所謂「セカイ系」になる事を防げるようになりました。はい、アホですね。悲劇のヒロイン思考とも言います。半分努力で半分運という非常にプリミティブな要素ってだけ。じゃあ努力で半分補えるじゃーんと。


■環境が変わってきた

 そんなことをやってたら周囲の接し方とか付き合う人とかも変わってきて、勝手に環境ごと変化してました。環境すごく大事。環境に人は支配されますから。


■自分が特別な人間である感が消えた

 悪い意味で自分が特別ダメな人間だと思い込んでたのが、あぁただのダメな人間なんだなという事に気づけた感じです。なんか言葉にするには難しいニュアンスなんですけど、あ、これは別に自分一人がここまで深刻に悩むことはないからそんなことより前に進もうと思えるようになったというかなんというか。


■オリジナルを目指してやること

 そんなわけでわたしを苦しめてきた、何の影響も受けないオリジナル、というのは辞めて、既存の価値同志の組み合わせを目指して方向転換。

で、やることといえば、沢山アウトプットしまくるってことになるのでした。


■身の回りのすごい人達の共通点

 やっぱりなんというか…アウトプット量がおかしい。なんで毎日そんな速度でアウトプット出来るんだろう、と首を傾げる。ただ彼らにある程度共通しているのは

・恐ろしい速度を出すための基礎学力基礎体力的な地力
・生活や趣味などストイック
・効率をひたすら求めている
・効率のために恐ろしく勉強してる

そんな感じでした。大体私生活とか何かしらぶっ壊れてるっていうのもあります。ある意味バランスとってない。

そういえば2ch創設者のひろゆきさんがブログにて「自分の中で沢山ルールを制定して、一日の中で脳内に選択肢が発生するのを極力防ぐことで、余計なストレスを抑えて物事に集中できる」っていう趣旨の事を述べていて、あぁわたしの周りに居るすごい人達もそのタイプだなと思うのでした。

参照:経営者が本を書くと、その会社は成長しない 

私の次の段階はどこまでストイックになれるか、捨てる部分と残す部分を明確にするか、ということなのかなと思うのでした。


■個人的にストイックにしていきたい事柄

・人に好かれる愛嬌 思いやり
・社会が必要としてる技術磨き
・お金を稼ぐ知恵
・体力
・営業力
・うまい飯喰う

色々あるけどメインはこの辺りでしょか。ココらへんだけストイックに主軸にしていきたいのだけどまだ多いですね。欲張り過ぎか。欲張れば欲同士でいずれぶつかる事があるから、あとはルールとして優先度つけていく感じですね。 とりあえず上から順に。





■結論的には

 だらだら長くなってきたので結論。

オリジナルを目指すならこそ模倣(インプット)。
そんでスピーディーなアウトプット。
そのためにはストイックに焦点絞っていく。
という感じでした。
 

この辺は前回の日記のリスクの分散とも関連するお話なので合わせて読むと良いかもです。
人生のリスクを分散しよう。オイコノミア「人生が豊かに!?副業の経済学」を見たのでレポ。 

あとは今回の記事と似たようなネタでコチラも。
クズがプライド捨てたら選択肢が増えた話 プライドの捨て方 


そんなわけで続くかわからないけどクズハック1回目でした。