20150911
出典:いらすとや


 最近頭のなかがごちゃごちゃしてるのでまとめます。自分用の覚書なので信ぴょう性はそんなに期待しないで下さい。あと多分当たり前のことしか書いてないと思います。



■時間を売って稼ぐ

 時給の働き方。バイトとか治験とか? 時間内に相手に労働力などを提供するもの。 時間縛りでその時間内での頑張りとかはそんなに関係無い。 個人的に一番避けたい働き方。自分の時間の価値が決められてるってことなので。

自分から自分の時間に値段つけて売っていける人の場合は話が違いますが。


■組織に所属して労働力を売って稼ぐ

 いわゆるサラリーマン的な働き方。組織と契約を交わした上で労働力を提供する形。法律的な保護などもあり比較的安定感がある。その組織に安定感があるかは置いといて。
雇用の権利の代わりに義務を果たしていくスタイル。

果たす義務をいかに効率化出来るかよって自分で働いている額面に対しての労働力がある程度コントロール出来る。


■他人の時間を使って稼ぐ

 組織内外で適応できる働き方。人に働いてもらう。社長、役員、管理職などなど。他人の時間を使って一人では出来ないパフォーマンスを生み出していく。人間、一人で出来ることになんて限界ありますからね…。

話術、技術、肩書、人心掌握術、売上実績、何をもって人に働いてもらうかは各々考える。この辺は凄くアバウトになるし具体例書いてくと本書けるレベルなので割愛。


■資産で稼ぐ

 お金でお金を稼ぐ。投資。不動産でも株式でも馬でも骨董品でもなんでも。あとは最近だとWEB上に自分で時間をかけるかお金かけるかして、資産としてコンテンツを設置することで収益を上げるなども。サラリマン的働き方の人達は自衛のためとかより稼ぐためとかで資産形成していくのが大事な感じが。


■ルールの抜け道を探して稼ぐ

 上記のどの働き方にも言えるけど、いかにルールに縛られないかだと思われます。主題はお金を稼ぐことなのですがもっと言えば、効率的にお金稼ぐことだったりしますので。
ちなみに行き過ぎてしまうと詐欺のテクだったりになるのでそこはもう個人の道徳と勉強で判断する形で。 


■その他お金を稼ぐことについて印象に残ってる話

 印象に残ってるので絶対正しいってわけじゃないです。予防線です。

コンテンツ業界ではお金を優先するんじゃなくて、売上を優先する人の方が好かれる。大きな売上を上げる人には次のチャンスが巡ってくる。お金稼ぎと売上を上げるというのは全然ベクトルが違う話。



真面目で良い人は良い人であるために周囲から時間が摩耗されるし結果的にその摩耗した時間で稼げたお金を自分で稼げなくなっている。これは私が色々関わってきた人達を見渡してのことだけど。良い人は周囲に消費されて使い潰される。あの人は良い人だ、でもお金は稼いでない。
ちなみに良い人と人格者は違う。良い人はどちらかというと誰にとっても都合の良い人っていう意味合いが強い。これは良い意味でも悪い意味でも。
でも良い人は良い環境に巡りあっていたら幸せになりやすい。良い人の事を別に否定はしないけど、お金なくて稼ごうって思ってる時に良い人であり続けようとするのは二兎を追う者は一兎をも得ずな状態だと個人的には思ってます。

でも真面目で良い人は大きなリスクには晒されにくい。大きく得るわけでもないけど大きくも失わない。



基本お金使わない人にお金は集まらない。不動産所得で年2000万円得てる人とかが普段の食事は質素そのものだったりするけど、それは必要な場所でガッツリ使うから。何に対してお金を使わなければいけないのかの線引が明確だから。



何着も同じ服を持ってる人は毎日の生活の中で少しでも選択肢を減らそうとしてるから。選択肢は発生するたびに一日の集中力を分散させる。なんやかんやお金稼ぐ人はストイックである。



お金稼ぐのは半分努力で半分運。例えば今ゲームをプレイすることにお金が発生している。20年前では考えられなかった。「ゲームをプレイしてお金を得る」に絞るのであればせいぜいそれで稼げたのはデバッガーくらいのもの。でも今はEスポーツだ実況だなんだでお金稼ぐ土壌が生まれてたりする。これはもう完全に運。でも努力しないと運は掴めないのでやっぱり平時努力するのは当たり前感があります。

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■おわりに

 お金の話をすると途端にいやらしい感じになるのどうにかしたい感じはあります。どうせ死ぬまで付き合わなきゃいけない事柄なのだからもっともっと真剣に向き合ったっていいわけですから。

私の好きな言葉に村上龍さんの「お金で幸せは買えないけど、不幸は回避出来る」というのがあります。
同時に某キングさんの「人間的な信用が無い人にはお金しか価値基準が無くなる」っていうのも好きです。(こちらはニュアンスで覚えてるだけ)

かねカネ金ばかり言って寂しい人間だなぁと思われるのもなんだかシャクだし、難しいですね。でもお金についての意識が弱いと色々と困るのはホントに。
お金の事濁す人は分かっててやってるか、分かってなくてやってるか、2つの認識はとても大きな差異がある。そして印象としては後者の方がトラブルになりやすい。

まとまりないですがとりあえずお金について最近頭の中で溜まってたこと吐き出し。


誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books)
うだひろえ
サンクチュアリ出版
2010-10-29