20140703
出典:いらすとや

 一ヶ月の出来事を振り返り整理してログにしておくと、自分が何に興味をもっていて何に興味を失って、というのが観測できるようになってきて自分でも気づかなかった変化をログが教えてくれたりします。そんなわけで先月気になったニュースをば。


■社会 時事 ニュース

○「女性教師トイレに閉じ込め、爆竹投げ込む」 自民・熊田議員のヤンチャ自慢が大炎上し、謝罪

http://www.j-cast.com/2015/08/05242075.html
 人間生きてれば人に言えないことの一つや2つは確実に経験してくるわけで、でもわざわざそんなもの見せて欲しいなんて思ってる人は限られてまわすわよね。件のオリンピックエンブレムの醜態然り。
何でもかんでもオープンにすりゃいいってものじゃなく、墓場まで持って帰ればいいのに、って話は多々あるので気をつけた方が良いなぁなんて思ったりするのでした。自戒の意味も含めて。


○猛暑日の増加

http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/stat/150809.html
 すっかりと秋めいてきましたが、今年も凄まじい猛暑日が観測されてました。で、毎年それを観測したデータがコチラみたいです。CO2が原因かどうかの議論は置いといて、温暖化は確実に進んでいるようです。単に根性で乗り切れる問題ではなく、あきらかに以前より暑い日が続くようになっているし、最高気温も上昇している。データで見るのは大事ですねとても。


○酷暑の甲子園 選手はけいれん、観客は熱中症 次々救護室へ

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/08/09/kiji/K20150809010907340.html
 上の話題と関連して、甲子園は未だに毎年変わらぬ時期に開催しています。データ的な実証がされている中でこの事態なわけで、なんだかなぁって感じですね。


○LINE MUSIC の無料期間終了に対する印象的な反応たち

http://did2memo.net/2015/08/10/line-music-after-free-ticket-feedback/
 コンテンツの価値がコミュニケーションツールとしていかに機能するかにより特化してきているような感じがします。FBとかTwitterが無料で友達と色々な情報を共有できるコンテンツだし、LINEは更にコミュニケーション特化の無料ツールだし。
LINE内のスタンプには価値がある。コミュニケーションをより円滑化させる役割を担っているので。しかし音楽には別にその価値はない。LINEという文化と音楽に課金という文化が全くミスマッチだったのかもしれませんですね。音楽自体の需要が無いわけではないけど。



■コラム

○任天堂・岩田さんが遺した本当の功績

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/081900049/?rt=nocnt
『他所と違うことをやれ』『お母さんの敵にならない』『社会享受性』
任天堂という企業が何故あの組織体系を維持できているのか、という抜本的な精神のあり方が書かれていました。


○長文記事と毎日更新ではどちらがPVアップするのか検証してみた結果

http://studio-nq.com/how-to-affiliate/684
 一番理想なのは毎日更新→合間に長文記事→目標PVに達してきたら徐々に長文記事ベースの更新に変更する。が、理想みたいです。まるで企業の成長のよう…。

長文記事の方がたしかにコスパが良いのですが、それはまずアクセスあってのことであり、そのアクセスのためには毎日更新の方が理想的。

確かに自身のブログを振り返ってみてもそんな感じはします。


○あと10年で、6リットルに73億人の脳が収まる:PEZY Computing齊藤元章が描く「プレ・シンギュラリティ」の衝撃

http://wired.jp/2015/08/25/motoaki-saito/
 タイトルの内容の話もヤバいのですが、それ以上にスパコンを作る過程の行動力とかがすごい。全体的にとても面白い読み物でした。


○実験が明らかにした「子どもの正しいほめ方」とは 日本の教育には科学が足りない!

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44615
 親や周囲の大人が自尊心育んで上げると子供はしっかり育つよっていう、前々から言われてる話でした。なかなか出来る親はなかなか居ないわけですが。何度も突き詰めるほどに「自尊心」という部分は非常に人間の根幹に当たる部分であり重要ワードなようです。


■考え方

○”善良”で無自覚な差別主義者

http://hiro.asks.jp/93223.html
 「ある人」に、Aをけなされたと思った人が、Aは劣っているところがあるがこんなにも頑張っている、という趣旨の話をしたとして。
しかしその「ある人」は、Aをけなしたわけではなく単に別ベクトルの話をしていたと。
その場合、Aを擁護するつもりだったはずの人は、無自覚にAを劣った存在であると発信していることになる。この人達は、Aを擁護するほどにAを貶めていることに気づかない。これが無自覚な差別主義者、という事らしいです。大事なことですね。


○経営者が本を書くと、その会社は成長しない

http://hiro.asks.jp/92758.html
 経営者が日々の生活の中で選択肢を持ちすぎると、決断が出来なくなっていくというお話。文章を書くというのは沢山の選択を常に行っている状態で、そうした部分に思考リソースを割いていくと、経営部分へのリソースが減る。それ故の、経営者が本を書くと会社が成長しない的な話らしです。


○資本主義で勝ち残るための家庭システム

http://togetter.com/li/861284
 理想的には家族が集団で一つの家に入ることは、非常に燃費の良い状態が生まれます。しかし家族というコミュニティをまともに運用できる人達推奨です。加えて生まれた地域の賃金の高さとかにも影響したり。
結局コミュニティを円滑に運営できる体制が整っていないのであれば、その代償を払ってでも家族から離れることを選ぶ方が賢明な生き方になってしまったりするのですね。
しかし資本的には勝ちづらくなっていく。運です。


○デスマーチの恐ろしさはヤバい

http://anond.hatelabo.jp/20150814113624
 デスマを正当化する人達。主にまじめな人に多い。彼らが大多数になるとデスマは深刻化する。ちなみにマネージャーも真面目だともう誰か死ぬ。


■テクノロジー

○Maker Faire Tokyo 2015 にレゴ x ハードウェア x プロジェクションなシューティングゲーム LITTAI を出展してきた

http://tips.hecomi.com/entry/2015/08/06/003049
 少しだけ先の未来のオモチャって何だろうと考えたら、ITと既存のオモチャの融合した新しいゲームなんですよね。まさにそれが体系化された感じで発明だと思います。っていうか最近こうした高次の融合事例が多くて非常に観測してて楽しいです。


○Stress Level Zero、マイクロソフトHololensを使用したコンセプトゲーム動画

http://shiropen.com/2015/08/18/9543
 ドライブ中の子供ってヒマなんですよね。そんな子供の時間を楽しい瞬間に変える。私もずーーーっとコンセプトは思い描いてました。なるほどARとの組みあせは非常に適切です。これからEV自動車がどれだけの勢力になるのかはわかりませんが現在よりも自動車価格は安価に向かう方向だと思ってます。そのため再び車所有のムーブメントは来そうだとは個人的に思っていて、そんな折にこんなゲームがあったら最高だなぁなんて想像するのでした。


○本物の筆で描ける高感圧タッチパッドSensel Morph。押し応えのあるキーボードやDJコントローラにも変身

http://japanese.engadget.com/2015/08/25/sensel-morph-dj/
 製品としての販売は2016年以降を予定しているそうです。私がWACOMにずーーーーーーっと望んでた事だったのですが、こちらのスタジオがやってしまったみたいです。連動ソフトによっては非常にこれからのペンタブレットのあり方を変えていくガジェットになりそうです。しかも2~3万円なので安い。Adobeさん辺りが噛んできたらすごいことになりそ。


○アナログ時計にデジタル技術凝縮 ソニー、おサイフケータイ搭載腕時計「wena wrist」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1508/31/news148.html
 まだ普通の人にはAppleWatchは早すぎたような感じがしてました。そこにきてこの製品は通常の腕時計に各種機能が搭載されたものみたいです。うん、多分まずはこの路線からなんでしょう。しかし他社が腕時計のITガジェット化へのレールを敷くことによってAppleWatchを受け入れる土壌が育ってくるなら、Appleの投資は間違ってなかったということになり、流石ということになるでしょうか。うーむ。


■技術系

○slick

http://kenwheeler.github.io/slick/
 WEBサイトで画像スライダの良いライブラリ無いかなと思って探してたらこれが一番良さそうでした。Html内で読み込んで設置も簡単。とても良い感じです。


○実は「7」じゃない。本当のマジックナンバーは「4」だった。

http://www.kigurumi.asia/work/design/2953/
 先日あるイベントにてマジックナンバー7という言葉をデザイナーなのに恥ずかしながら初めて耳にして。調べてみると最近では7ではなく4なのだとか?
で、人間が一度に記憶できる色の数らしいです。これ以上一気に情報が入ってくると「うるさい」とか「集中できない」とかの印象を持たれてしまったりするみたい。逆に言えば意図してマジックナンバー以上の色を置くこともまたデザインであるとも言えるようですね。


○After Effects 全エフェクト

https://www.youtube.com/playlist?list=PLyRab72s4zBgV7YkMml--SoOEcpMYf9ig
 私が学生時代にAfter Effectsを学ぶ際に非常にお世話になったDENPO-ZIという書籍がありまして、それの動画版がYoutubeチャンネルにアップされてました。各エフェクト非常にわかりやすく解説されてます。


○もう逃げない。HTMLのviewportをちゃんと理解する

http://qiita.com/ryounagaoka/items/045b2808a5ed43f96607
 スマホのWEBデザインしていてレイアウト崩れで泣いてたのですがこれによって解消しました。ありがとうありがとう。


○ゲームAI -基礎編- 『知識表現と影響マップ』 

http://tech.cygames.co.jp/archives/2272/
 AIの基礎ということで私のような無学者の人間にもビジュアライズされていて大変わかりやすい説明がされてました。是非是非。


■特に気になった記事

○皆が底辺になってほしい

http://anond.hatelabo.jp/20150803122717
 人との出会いが希薄だとどんどん「世の中が自分と同じレベルになればいいのに」って思っちゃうのだけど、沢山出会ってるうちに「この人達に何か還元したいなぁ見返したいなぁ」って思ったりして、そうして段々と何とかしようって思ってきたりなんだりかんだり。

ネットが発達したせいで凄い人がピックアップされやすくなったせいか、周囲はすごい人ばっかりなんじゃないかと錯覚しちゃうんだけど、実際そんなわけでもないし、凄いと思ってた人達に会っても大体は同じ人間なんだなぁって思うので、自分が勝手に拡大解釈してただけなんだなって理解したりすると、あ、これは自分でハードル上げすぎてただけなのでは、なんて感じる事が増えるのですよね。人と出会う大切。

○35年ローンとかお得すぎて笑えるww 他人のお金で家建てられて資産形成もできるとかww

http://laugh-raku.com/archives/18211
 日本の人口推移を考えると2030年頃には住宅価格がかなり下落するという論説があるそうです。人が居ないから家がとにかく余ってしまう。なので今住宅への投資だどうだっていうのは正直銀行を儲けさせるための話でしか無い感じですね。あとはそういうセミナーを開催する人達、本を売りたい人達、成功を既におさめてる人達のお話。

で、投資は置いといたとしても、35年ローンを何をもって投資とするのかは非常に重要だと思います。投資ってことは利益の割当とか、将来的に円の価値が下落して物価が上昇する前に今の価格帯で5000万円を借りておくことを投資とするのか。

利益とするなら賃貸にはなっていくと思いますが…。正直住宅の利回りは今の時点でも3%くらいとか聞きます。てことは5000万円の資産をもっていたとしても、利益は150万円ですね。順調に行けば35年で回収。とはいえ20年も経過すれば経年劣化の補修費などにも充てなければなりませんからプラスうん百万円。

で、これをローンで借りてたとするならば更に利益は減るわけでして。
諸々考えるとまともに住宅を資産割当とするならば、2億円相当の資産形成でようやくまともな暮らしが出来ることになるのかしら。

つまるところローンで家を建てることを資産形成と吹聴することについては私的には甚だ疑問が残るなーと思ったりするのでした。

あ、予め一括のキャッシュはあるのだけど、それを分割で支払うためにローンを組むのは全く問題無いと思います。借金してローン組むのは地獄しか無いのでどうなんだろうとは思います。



■あとがき

 今年も残り今月合わせて4ヶ月になりました。既に少し切ってます。更新ペース落とした経過報告を。1週間に1、2回ペースにして分かったことは「現状維持」になるということ。上がりもしないが下がりもしない。成長という観点では鈍化ですが、ある程度落とし所になる、という感じでしょうか。
ちなみに試しに先週少しだけ更新増やしてみたら、明らかにアクセスアップ致しました。Livedoorさんのトップに扱ってもらったというのが大きいとは思いますが。

そういうわけでしてまぁ当たり前のお話になってしまうのですが、更新頻度が多ければアクセス数アップのチャンスも大きくなります。日本文化的に嬉しい、やった分だけ効果がある、っていうものです。
同時に落とし所さえ見つければ頻度は落としても特に支障はないということでもありました。
何かしらご参考になれば幸いです。