出典:いらすとや
以前ロードバイクをレンタルしたのですが、その際に店員さんと話したことメモ。
■きっかけ
店員さんに説明受けているうちに、ロードバイクもいいけどマウンテンバイク(以下MTB)でダウンヒルもいいよね! という話になりまして。「ダウンヒルとか結構上手く乗れるようにならないとダメですよねー何か上達の秘訣とかってあるんですか」のような話になりました。
■結論
「何も考えてない人の方が早く上達する傾向がある」
ただしケガをする割合も多い。背骨折った人も居るとか。何それ怖い。
■理由について
以下店員さんの話。
僕もお客さんとか色んな人と一緒に走りにいったりするんだけど、後先考えずに突っ込んでいく人って、だいたいすぐ怪我するんですよね。でも、限界値決めないから痛い目見て、これはやっちゃダメなんだなって勝手にどんどん学習していく。たまに大怪我する人もいるけど(笑)でもやっぱり上達速度は早いですよ。あと、こうしたらいいですよ、っていうのもすんなり聞いて、取り入れる。何も考えてないから逆に人からの意見を抵抗なく受け入れられるのかもしれないですね。
逆に慎重な人はね。自分でここまでしかやらないって踏み出さないから、やっぱりそれなりの上達速度になる。冒険しないからケガはもちろんしないけどね。そして、すごく上手くなるわけでもない。自分のオリジナルにこだわる人とかも、そうですね。
少なくとも上達する速度っていうことで考えるんだったら、やっぱり前者の方が早いですよね。でも、そこはもう、自分に合った方向で頑張るってことじゃないですかね。別に皆が皆プロみたいな上手さを求めてるわけじゃないですしね。
■思ったこと
こりゃ応用効きそうな話だなと思いました。キーワードとしては「後先考えない」「痛い目をみる」「素直」とかそのへんでしょうか。
そういえば何も考えずにうらー!!と他人の恨みも何もかも引きずり回して走ってる人ってケガすることも多いけど、なんやんかやうまくいってる印象。
■じゃあ慎重派はダメ? …なわけがない
でも世の中それだけじゃないよなぁと思いまして。慎重派がダメかと言えば全くそんなことはない。
で、慎重派のなかでもすごく上手くやってるなーって思う人と付き合ってて、彼らに共通する特徴って「めちゃくちゃ勉強してる」ってことなんですよね。でも勉強してるってことは素直に色んな人の考えを取り入れてるとも言えますわね。
じゃ、多分一番上手くいかないパターンて。
「大した勉強もしない、慎重派な人」
あ、これモロに数年前の私だ。泣きたい。というか久々にキーワード出しますけど真面目系クズの特色ですね。石橋を叩いてるんだけどそもそも叩く石橋を間違えてることに気づいてない。勉強してないから。
■上手くいかない方法が分かったなら上手くいく方法を実践すればいいだけ
なんだとてもシンプルじゃないですかーという話。
あとは
「猪突猛進人間になる」
or
「超勉強する人間になる」
この2つのうち分野ごとに自分に合ってる方を選べば良いのではーと。
私は自分の野生の勘はあんまり当たらない方だと思ってるので、勉強しまくる方向しか無いかな―とある程度結論づいてます。でもモノによってはケガしたり恥かいたりするのも貴重だなぁなんてのも感じます。この辺も自己分析し続けて、自分の中にバランスを見つけて行っている感じ。
そんなわけで各々やりやすいスタイルにハマれると幸せですよねーなんて思うのでした。
いやほんと。
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