今週は記事が多いので、注釈コメント短めにしてます


■ニュース・経済・ビジネス・サービス

○32歳ニート息子と殺し合い寸前 ハンマーで応戦した父の苦悩

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150219-00004849-sbunshun-soci
 これがTLに流れてきた時に、ニートはどうしようもねえなぁという感想が多く、中身を実際見てみたら2年前から結構精神的にヤバい状態に陥ってた事が判明し、その原因が前職にありそうだという。
もっと因果をたどればまだまだ見えてくるのでしょうけど、なんというか表面的な脚色としては非常にスクープ性ある見出しだから全方位で誰も救われなくて、記事書く人間だけが喜ぶという醜悪さにイヤな気持ちになりました。

○インテリジェンス・LINEの共同出資による新会社「株式会社AUBE」、アルバイト求人情報サービス「LINEバイト」を公開

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000288.000001594.html
 LINEが生活基板に食い込んできています。インフラとしてプラットフォームを得るとこういうことが出来てしまうわけです。次に攻めるはリクルートでしょうか。今後も目が離せないです。

○LINEがレストラン予約決済サービス「ポケットコンシェルジュ」を提供するポケットメニューに出資

https://newspicks.com/news/832929/
 もう一つ、ぐるなびや食べログの次の食に関するインフラになっていきそうなサービス展開。これまた「食」という生活基盤に食い込んできます。だとすると次は旅行業、ホテル予約などに食い込んできそうですね。スマホ時代のリアルワールドへのリンクはLINEが手中に収めそう。強い。

○3分でわかる入門:トマ・ピケティ『21世紀の資本』

http://www.maremame.com/2015/02/321.html
 非常に分かりやすくてまとまってて、あの分厚い700ページを読みたくない人はこちらで確認するのが良いのではないかと思いました。

○“ミニ肝臓”大量作製装置を開発 NHKニュース

https://newspicks.com/news/832009/
 IPS細胞から大量の肝臓を生み出したということでいよいよ医療の治療ステージが一歩上に行きそう。理論上はこれで遠からず人造人間は作れるということになりそうです。

○ドコモも「ガラホ」発売へアンドロイドに対応

https://newspicks.com/news/833619/
 ガラケーのOSが無いため、ガラケーから変えたくない人が新機種を手に入れるためにはこうした舵切りをする必要性があったとかで。ガラケーなんて使ってる人殆どみかけませんのでガラケー用にOS作っても何のペイもしないってことみたいで、こういうよくわからない機種が現われるようです。OSに経費割かない分一応の元はとれてるということでしょうか。

○アップルカーは、自動車市場を“破壊”するのか?

https://newspicks.com/news/841351/
「われわれの生活で過去100年間、根本的に変わっていない分野が自動車だ。テクノロジー関係者はチャンスについて考える際に、毎日使うもので長年変わっていないものは何だろうかと考える。ハイテク企業が自動車に注目しているのはこのためだ」

フォードが馬車の時代に、より早い馬車ではなく車を開発しようとした転機が100年の時を経て再び起こっているのかもしれません。OSXの搭載による自動運転化でしょうか?ジョブズ時代から既に話は上がっていたようなので楽しみです。

EVで先行しているテスラ、GPS機能により世界中の地図を制覇して自動運転研究に勤しむGoogle、水素自動車の開発に躍起のトヨタ他日本勢。

今自動車業界はかなり面白いことになってるようです。



■考え方・コラムなど

○「若いんだからやり直せる」とは無責任な

http://www.welluneednt.com/entry/2015/02/18/173600
 他人にそこまで責任とれる人間なんてほとんど居ないんだからあれは「まぁ適当にがんばれや」という位の言葉でしかないので、自分で頑張るしかないーってお話。

○幸せに働く方法

http://www.infoq.com/jp/news/2015/02/happier-workforce
 笑顔をはじめとしてコミュニケーションの輪を生む必要性が語られてます。その最初の一人になるってことがやっぱり大切だという。

○コミュ障は「コミュニケーション力」を諦めて「コンテンツ力」を磨くべし

http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/24296
 私としては「一旦諦めて」ということであれば結構同意であったりします。自尊心の無さからコミュ障をこじらせることは多く、まずはその自尊心磨くためにも何か一つ秀でた能力を持つということは非常に自信につながります。
が、その能力を発揮するために結局コミュニケーション能力は求められるものであるため、諦めるものではないと思ってます。急がばまわれであり、社会動物である以上コミュニケーションは避けては通れないものです。

○「頭の良いリーダー」と、「行動力のあるリーダー」どちらに人はついていくか。

http://blog.tinect.jp/?p=11603
 頭の良いリーダーは実際行動力があると思うのですよねぇ。なのでどちらかというと「知識・理論・勉強自慢」の人には要注意だと思ってます。

○メンバーの成長と会社の成長が一致しない時に悩む話

http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/55143301.html
 社長の葛藤。面白かったです。個人的にはオカネー第一で働いている社員と、目先のカネよりもその先で更に成功してカネを得るために働いている社員とは全然種類が違うので、この手の悩みは尽きないのだなぁと感じます。でも大体は目先のオカネーを求めてると思うのですけどね。そうしたら儲かる事を考えなきゃいけなくて、それって資本が必要で、そのためには銀行にカネ借りて大株主様になってもらって、あとは事業として確実性があって、根性でどこまで力を発揮できるか、なるべく子会社化していって借金を分散投資していって、という話になる。いわゆるねずみ算。
でも、それがつまらないかったり、それがイヤだから自分の仕組みを作ろうと思ったりしてる人がなんとなく起業にいきつくものだと思ってるので、だからこそ葛藤するのでしょう。

“「メンバーにとって一番いいこと」と「会社にとって一番いいこと」は、どちらかが常に優先される、というものではなく、いつも悩みぬいて、ギリギリの状態で、決めていかないといけないんだろうなあ、ということです。”

社員はカネ払ってもらえるかどうかでそんな悩みは余計なお世話だって話も出てて、なんだかなーと思いました。
でも最低限のそこそこの生活するカネも出なくて成長見込みも見えなかったら飛び立つ準備はするのが賢いんでしょうけどね。

○多忙なビジネスマンが読書量を増やす9の方法

https://newspicks.com/news/840129/
 断捨離ってこういう時のために生まれた結構優秀な習慣だと思うのですが、情報の海にあっという間に流されてしまった感じがあって残念です。断捨離が極めて大切です。



■その他ライフハックやテクノロジー、デザインなど気になった記事

○電話相談:全国いのちの電話

http://www.find-j.jp/zenkoku.html
 こういうのって実際の認知度はどれくらいなのだろう…。やっぱり声を通して相談してくれる窓口ってとても大切だと思います。どうしよもないと感じたらこういうところにちょっと電話かけてみるのも良いのかも。

○「こんな過酷な環境見たことない!」猫のいるIT企業の職場環境が想像以上だった件

入りたい。
http://togetter.com/li/784841
 今の話のコミュニケーションの輪というのはこういうところから生まれるような気がしないでもないです。アニマルセラピーなんて言葉もありますし、特に閉塞的な空気が漂うような職場には必要なのかも。ゲロ処理担当とか分けないといけないですけどね。

○イラストレーター・あきまん氏が語る「絵の中の鍵」とは何か?絵に込められる情報量について

http://togetter.com/li/784872
 目に映るデザインからありとあらゆる製品に対して通用しそうな珠玉の観点ですので是非是非。ただ、分かったところで実行できるかといえばそれもまた別で、やはり長く続けてきた人だからこそ辿り着く境地なのやもです。

○Apple、一部の「MacBook Pro」で無償修理プログラム ビデオ関連問題で

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1502/20/news061.html
 最近MacBookに異常があった人はチェックしておいた方が良いかも。

○TED史上初の「中身が全く無い」前代未聞のプレゼンが大喝采!

http://tabi-labo.com/83369/ted-ny-super-presentaion/
 TEDのプレゼンの本質とはいかに?というような問いかけにも感じられるものでした。5分弱で英語ですが字幕もあるので是非是非。

○「ゲームデザイナーの死」時代の波に乗れなかった海外のビデオゲーム開発者の話

http://jp.automaton.am/articles/columnjp/death-of-the-game-designer/
 例としてのゲームデザイナー。しかしクリエイティブ業は各所でこの問題に行きつくようです。ものづくりは自分の感性と市場がマッチしたときに、最高の結果を返してくれる。でも自分の感性で作るのって、あくまで楽しいから書いてるわけで。その感性と市場とが食い違ってきた時、非常に不幸が訪れる。何故なら作り手は結局何かしら自分が表現者として評価されたいから働くわけで、その評価されたいものが全く市場に合わないんだったら評価にならずつらい。かといって作りたい気持ちをぐっとおさえて表現しようとしても結局辛い。好きなことを仕事にし続けるって本当に難しいのです。

 なので商売として市場と食い違ってきた時に、自分の感性が市場とはズレてたとしても、表現者として一番になっていないのであれば、これは非常に不味い事態に陥る。なので、やるならとことんやるべきだし、やらないならたくさんのことを学ぶべきだし、と私は思ってます。

○共感して欲しいだけならブログなんかやめて、Facebookで飲み屋の料理の写真でも上げてろ!

http://tm2501.hatenablog.com/entry/2015/02/17/172640
 これはとっても同意です。承認欲求とブログの相性は最悪なので、人に認められたい気持ちでやってるならFacebookとかTwitterでためになる言葉を発信してたほうが良いです。

○男だけど甘えたい

http://anond.hatelabo.jp/20150217232639
 昔は笑ゥせぇるすまんという、こうした心のスキマを題材にしたオムニバス形式の作品がありました。
現在はこうした心の弱さは詐欺などに利用される傾向があるように思います。
でも、こうした心のスキマは誰もが抱えてると思いますので、こうした部分に適切に癒やしを提供出来る人、そのスキマを強い心で満たしてあげられる人は今後の社会でとても重要な意味を持つと思います。どう考えても人間がどんどん労働市場から要らなくなるのだから、ますますこの手の問題は増える一方になるのですよ。

○2014年電子書籍の収支

http://www.misokichi.com/chinge/2015/02/2014.html
 漫画家、鈴木みそさんの電子書籍の収支。公開している人の中では多分この人がピークだと思います。しかし原稿費用やアシスタントのこととかをかんがえると700万円って大分キツそうだけどどうなんだろ…。

○シャンリー・ケイン「シリコンバレーは腐敗している」

https://newspicks.com/news/836063/
 コミュニケーションのためにお酒が潤滑油となっているようです。なんだかどこかで聞いたことのあるお話ですね。オカネーで経済が回ると、合理性を欠く人たちとの取引も増え、そのためには潤滑油としてお酒が出回る、というのは通例なのやもです。

○これ欲しい!食べ物の温まり具合が「見える」電子レンジ

https://newspicks.com/news/833563/
 こういうイノベーションが今後生活圏に入り込んでくるのやもです。
アイデアとしては掃除機がけが必要な箇所とそうでないところをヒートマップで見えるようにして、スマホで表示してくれるような未来があったらちょっと掃除しようかなーとか思えるなぁと思いました。


■今週のいちおし

○整骨院の先生がついに「君の職場潰れた方がいいよ」と穏やかに言い放った午後

http://togetter.com/li/785529
 私はブラック企業っていうのは一種の洗脳だと思ってます。
外から見て明らかに「異常だ」と言われても、その会社が間違っていないということを証明する理論を教えこまれる。
「お前のとこはおかしい」と言われても「いや周りの方がもっとヤバイ企業がたくさんあるからここは恵まれてる」とか。
「大丈夫だって、お前くらい技術あればどこでもやってけるって」と言われても「いや、俺みたいなのはどこに行ってもやってけない。かろうじてこの企業に拾ってもらえてる」とか。
あとは私生活までケチがつくとか色々あります。

心当たりあったら注意ですよーホントに。この辺後でまとめてみようかな。

私自身洗脳されてた経験もありますし、さてコレに気付くにはどうしたらいいもんだろうかと考えたのですが…。正直私は洗脳されてたけど洗脳されてもロクに使えなかったから捨てられて、捨てられてから勉強めっちゃ始めたという経緯があるのでちょっと分からないんですよねぇ。もっと正しい相談窓口とかあるのかな…。

とりあえず心当たりがあったら注意、というくらいなのです…うむむ。






■編集後記

 今週で2月が終わるみたいです。そんなバカな。
そうだ最近読んだニコニコ哲学にて、これは真面目系クズに必要だと思った考え方。
川上会長が大学時代競馬関係の人から聞いた馬の選定についてのお話。

「よく走る馬って基本的にバカな馬なんだそうです。自分の体の限界を超えてまで一生懸命走っちゃうわけですよ。バカでしょ?そういう馬が、レースで勝つんです。じゃあ賢い馬はどうなのかというと、人間がいくら走らせようとしても、なんとかサボろうとして走らない。そして、そういう馬はどうなると思います?肉になるんですよ(略)バカな馬が生き残り、賢い馬は肉にされちゃんです。でも、これって、人間社会も同じだと思いませんか?(略)社会的な勝者とされている東大生は、一生懸命走る馬と一緒です。親や世間の言うことを聞いて、必死で勉強しちゃったわけでしょ。やっぱりそれは、どこか頭のわるい部分を持ってるということだと思います。」

どっちが正しいとかじゃなくて(川上会長は自身のことをむしろ賢いダメな方の馬だと行ってた)結局はこういうことだよね、という話。ゾワっとしました(笑)

といわけで今週もはりきって頑張りましょう(白目)