いよいよ2014年も残り2ヶ月近く。世の中は相変わらず急ピッチで進行しています。マックが創業以来初の赤字を出したり、いつの間にか妖怪ウォッチが天下をとったり、いつの間にかニュースメディアが完全にSmartNewsなどのWebメディアに移行したり。
時代が進むのが早い早い…。というわけで今週もニュースまとめ。


 

■ニュース・経済・ビジネス・サービス

○ひとくり

 お気に入りのブログをこのサービス内でチェックしておくと、そのブログに更新があった際に自動で通知してくれるようです。RSSリーダーのようなものですが、RSSよりも更に簡易なのかな?ブログヘビー読者には良いサービスかもしれません。


○マツダ躍進の秘密はここにも~水面下で進む革命的なヘッドライト開発【連載:世良耕太】

 マツダはここ数年魂動デザインと称して、車体デザインの抜本的な見直しやスカイアクティブなどの技術を押してきた。デザインは確かに他の日本車に比べて頭ひとつ飛び出した感じもあるが、何より広報展開の上手さを感じる。車が大衆のものになった今、しっかりと他社との差別化するブランディングができているというの素晴らしい。
過当競争から抜け出すには、価格破壊かデザイン革新、のいずれかが必要なのかもしれませんです。


■考え方・コラムなど

○365日毎日ブログを書き続けてきたけど、結局何も起こらなかったよ。

 私も1年目は特に効能は感じられず仕舞いだったけど2年目から徐々にアウトプットの整理が出来たりログから得られる効果などを感じ始めたので、続けることが何より大事な感じはしている。


○【頭の回転が速い】と言われる人々の共通点とは...?

 「何故?」をどこまでも探求するクセをつけるのはどんな人でもやっておいて損はない癖。「どうしてそうなるの?」「そう決まってるからだよ(笑)」と、いう光景は度々目にしている。でも、それではいつまでもルールの外に行けない。ルールを作る側になれない。

世の中には5種類の人間が居る。
 ルールを知らない奴。
 ルールを守る奴。
 ルールを破る奴。
 ルールの裏をかく奴。
 ルールを作る奴。
書いた順番に弱い。 by 島国大和

常に疑問を持ち続けて問題の根っこにまで潜り込める人でありたいところです。


○「スタートアップの始め方」をベンチャーキャピタル代表に28歳で就任した男が語る

 特に以下の内容が良かったので引用

"本当に良いアイデアは他人になかなか賛成してもらえないもので、むしろそのことを誇りに思うべき。なお、「スタートアップのアイデアを他人に話すべきでない」という考えは間違いだとのこと。なぜなら、本当に良いアイデアというものはすぐに良いと思ってもらえないものなので「盗もう」と思われることはないからです。"

自分がコレだ!と思った事が理解されないならもしかしたらチャンスなのかもしれません。理解させるために尖ったアイデアを丸くするのではなく、エイヤと初めてしまうくらいのが良いのかも。


○【 第27回】企画とエンジニアだと企画が偉い。

 ドワンゴ川上さんの対談記事。企画をデザイナーから出すというもの。エンジニアが技術によりサービスを牽引し、その繁栄して煩雑化した技術をデザイナーの企画者が整理する、ニーチェの都市とアートの概念に近いですね。企業も繁栄とデザインを繰り返すことで新陳代謝を良くするものなのだと感じます。
川上さんは企業をまるで大きな生き物のように扱っていて本当にウォッチしていて楽しいです。


○IT業界は本当にブラックだった!?SE夫を「うつ」から守る11の習慣


 これらのリストに上げられていることいずれもうつ状態において効果のあるものなのですが、肝心のうつ状態になっていると「そんな時間無い」「ただの思いこみ(笑)」「うつの人をバカにしているのか」など、拒否する傾向にある。
そんな単純なことじゃないんだよ、というかもしれないが、そんな単純なことで案外回復したりする人も居るのです。


○「言われなくてもできる人」に頼るのは甘え

 言われなくても出来る人はすぐに引く手あまたになる。彼らを組織にとどめておくには高額の褒章を与えるしか無い。逆に考えればこの「言われなくても出来る人」というのはそれだけ組織内外から求められるので、目指すべきはここになるわけですねぇ。
じゃあそうなるにはどうしたらいいかって、その人達の行動をウォッチし続ける事。


○SNS内での見えない競争「20代のほとんどが”完璧な人生”をFacebook上で演じようとしている。」|リーディング&カンパニー株式会社

 他人の芝生は青く見える、という言葉がございますが、人は物事を発信するにあたって「自分が不利になることは極力言わない」というのが通常のようです。となるとFacebookでリアル発信してる人たちと相互でつながるという事は、自分の幸福よりも他者と比較した幸福を求める傾向になってしまう。そりゃ幸福度も下がるわけです。そうして「あの人より私は充実しているように演出しなければ」さらに過剰な精神状態になる。

どうしようもなく自分が不幸だと感じる人は一度外部からの「幸せ発信」を遮断したほうが良いのかもしれません。


○伸びる選手が持っている、根本的な「素直さ」

以下心に刻んでおきたい言葉

”若いコーチに「騙されるなよ」と話しています。「はい、はい」と聞いているヤツは絶対に聞いていなくて、コーチが言ったことに対して反抗的に「いや、あれは違うんですよ」と言っている選手のほうが、意外に聞いていたりする。”

”普通の「素直」は「はい、はい」と聞くほうです。でも、根本的な「素直」とは、「何をすれば勝てるかを素直に考える」こと。”

素直って何だろうと考えるのに良い記事。


■その他ライフハックやテクノロジー等気になった記事

○【第8回】「NHK式」NG行為!これをやると、ますます緊張する!やってはいけないワースト5(後篇)

 なにげに深呼吸の順番は大事で、緊張しているとき「吸って→吐いて」は更に心臓に負担をかけてしまうとのこと。「吐いて→吸って」と、自然と息を吸いたくなるような状態にもっていくことが必要。本当に緊張しているときはこんな当たり前のことを忘れがちになるので、頭の片隅に留意させておくと良いかもですね。


○「家事」は、レベルを上げて物理で殴れ

 ある意味身近で最も大切なお金の適切な使い方。つまるところ私達はお金を真っ先に娯楽などの消費に向けるのではなく、日々の何気ない時間を少しずつ奪っているようなものに対する投資をして、そこから生まれる余暇を休憩に当てたり新しいモノを発想したりインプット・アウトプットするために当てたりすべきだ、というお話。
結構大事だと思います。


○天気を知るのに、まさかこんなクールな方法があるとは

 外の天候に合わせてガラスケースの中の様相が変化するという非常にクールなオブジェクト。これはバカ売れしそう。久しぶりに驚いたアイデア製品。私もほしい!


○売れないiPad、もう終了? いや、むしろ永遠

 洗練された最高の製品故に皮肉にも最新版が売れないというもの。良いものは売れるが、良いものの改良版が必ずしも売れるわけじゃない。そんな当たり前の事実を気づかせてくれました。


○カッコよすぎる! 光る道路スマート・ハイウェイ現る

 実際発光出来る時間はどれくらいのものなんでしょう?私は北海道住まいですが、深夜の市街地から離れた国道などは街灯すらないような道も多く、雨が降ると白線の視認が極めて難しくなり、割りと死活問題です。
コストダウンなどされれば事故率も低下しそうで良さそう。期待の技術です。




■今週のイチオシ

○サイボウズ式:資料を何度も作り直させるのは三流以下の仕事


 部下側の時はもうホントに上司にムカついたものですがいざ上司になってみると、思ったより自分は完璧な指示なんて出来やしないんだなと痛感。最近部下側から「仕えない上司」側への攻撃的な記事を多く目にします。実際不勉強故の内容も見かけますしそんな上司に私も苦しめられたこともあります。実際私も過去記事で「上司かくあるべき」みたいな内容のことを書いていたような。
言ってみればこれ、「親は完璧であるべき」みたいなところに舵が切られちゃってるのかなぁとちょっと重苦しい空気を感じます。親も親である前に人であり、環境によって良い親になれた人、そうでない人とで千差万別。子に罪は無く、ひどい育てられ方をしていたなら恨むことは当然だとは思うのです。が、あくまで反面教師にするのであって貶めるような方向に向かうのであればそれはちょっと違うんじゃないかなぁと。

使えないクソ上司は裁かれるべき、じゃなくて、使えないクソ上司の失敗は繰り返さない、ってくらいに。そうじゃないと、あまりに後ろ向きすぎて誰も幸せになれない。


■編集後記

 今週はニュース系が極端に少ないです。政治関連の下世話な話などは飛び交っているもののそんなものピックする必要もないだろうと選別していたらなんともアンバランスな状態になってしまいました。もうちょっと来週は考えないとですね。

一応最近、再度気にかけていることは
「とにかくネガティブになりそうな記事はピックしない」
「自然と批判したくなるような内容の記事には触れない」
私の根っこにはまだまだ沢山の「批判癖」が残っていて、どうしてもタガが外れることがあります。一番生産性のないことだって分かっていても…。だからそもそも批判なんてしようもないことばかりに目を向けるという荒療治が必要だと感じております。あとは批判が集まるコミュニティに目を向けないとか。

長年の癖はなかなか抜くのは大変ですが、批判なんてしてる暇なんて無い。それくらい世の中の変化が激しい。田舎道で、ちょっと気に障るものを見かけてどれどれと降りてしまえば次にバスが来るのは1時間後2時間後。そんなことしてる場合じゃないのであります。

いやほんと。