20140904

出典:いらすとや

facebookへの発信は全くノータッチなので、どんな人達が記事を好むのかよく分からず、せっかく記事も300に届きそうになってきたので調べてみることにしました。


 

■特に多く評価された記事

○リーダーシップを他人事にしているから、いつまでも自分の人生が救われない

http://majikuzu.doorblog.jp/archives/34521130.html
自らの人生を自らの意思で切り抜ける人生哲学、リーダーシップ論。NHK白熱教室にて放送されていた講義の要点を書きだした記事です。いいね!の数が圧倒的に多く、読み返してみても確かに評価の高さがうなずける記事でした。ログにしておいてよかった。


○他人事では済まされない「無敵の人」になった時、どうしたらいいのか

http://majikuzu.doorblog.jp/archives/38458642.html
黒子のバスケの被告がメディアに取り上げられた際に「無敵の人」というものが取り上げられました。日本のロールモデルにおいて「持ってて当り前」の家族や友人や地位やお金や信用や、そうしたものが何もなく失うものも無く、自分が死んだ所で社会に何一つ損失をもたらさない、つまり「無敵の人」。
この事件は長年臭いものに蓋をしめ続けた日本社会の「業」がいよいよ現れたものだと考え、そしてそれは誰の身にも起こるかもしれないものである、という考えやそこから抜け出すにはどうしたらいいのかという考えをまとめています。


○何故か何でも批判してしまう人の心理について

http://majikuzu.doorblog.jp/archives/35564095.html
自分自信の分析や、普段から周囲の人たちの心無い言葉などの裏に隠された本性を読み取ると、実は全然言ってることが違うということが見えてきます。人によっては世界の見え方すら変わるかもしれません。オススメ。


○真面目系クズを克服しよう 2014年4月版

http://majikuzu.doorblog.jp/archives/37718335.html
今見てもよくまとまった、段階を踏んだ改善案の提示になってました。「環境」にスポットを当てて、自分が何故ここまで辛い現状になってしまっているのかの根っこから改革する記事です。


○行動力のある人間になる方法

http://majikuzu.doorblog.jp/archives/37587168.html
自分の現状を数値化するための思考法について。
「私はなんてダメなんだ・・・」となるのではなくて「今どれくらいのパフォーマンスしか出せなくなってる」と数値化をすることの大切さを訴えている。自分自信忘れがちになるので大事にしたい。


○真面目系クズは注意。自立を妨げアイデンティティを崩壊させる、支配型マネジメントについて。

http://majikuzu.doorblog.jp/archives/37976349.html
組織論にもなっていて面白かった。よくこんな長い記事書いたもんだ。



■そこそこ評価された記事

○「当たり前」で傷つく人たち・「当たり前」で助かる人たち

http://majikuzu.doorblog.jp/archives/38336895.html
無敵の人に通じる「精神的格差」が何故生まれるのかに言及していました。改めて読み返してみて、これは結構オススメ記事だと思いました。何故私が「そんな当たり前のこと」にわざわざ言及し、ログに残すのか。何故今「当り前」な事を皆でログにしていかなければならないのか。


○キャラクター化する個人と平凡化する個人の格差 "個人"の今後の生き方について

http://majikuzu.doorblog.jp/archives/38690901.html
これは今後の個人のあり方を考えたビジョンの一つとして提示した記事。Youtuberへの本格的な資金の投入とかを見ていても古くはブロガーから始まった「個」の発信というのは、ただのブームに終わるのではなく、ライフスタイルやビジネスモデルそのもののあり方を変えていくのではないかと感じております。


○何でもかんでも自己責任にする事を「肯定」と「否定」両方から考えてみました

http://majikuzu.doorblog.jp/archives/35173136.html
読み返すと自分は結構自己責任肯定派なんだなとは思った。現状はより意見すり合わせるべきところだよな、とは思ったり。自己責任を推奨すると、現状との軋轢で必ず不利益を被る人が出ちゃうから、変化出来ない。だから現状維持が好ましい。

でもやっぱり現状維持は違うのだと思ってしまいます。責任とってくれる人がそもそも間違ってる可能性なんて山ほどあるんだから、ソレ踏まえて最後は自己責任であるべきだと思うのですね。


○ある救いようのないクズなバカの話:雑記

http://majikuzu.doorblog.jp/archives/39625232.html
自虐史。教訓的な意味で参考になったのでしょうか。


○クズでバカな人間が一人で生きていく方法

http://majikuzu.doorblog.jp/archives/36517408.html
タイトルからして卑屈なのですが中身は割とまとも。勝ち目のない戦いをどう生きていくのか?本当に勝ち目はないのか?思考の根本から見つめなおす記事です。




■おわりに

 ログとることすごく大事!これはもう読み返してみて更に実感してきました。記事の紹介が自画自賛のようになっているように見えるかもしれませんが、実際過去のログはもう、自分の手を離れて改めて自分に知識を与えてくれるログになっていたのです。

最近は社内での会話もブログでアウトプットしたものなども交えて発言出来るようになっており、特に実感するのが「要点をまとめて短く重要な話が出来る」ようになっているということ。

惜しむらくは、一番人気の記事が「他メディアの書き起こしに自分の意見を添えた記事」であったということ。自分のコンテンツ発信力はまだまだだなと実感するのでした。逆にこのスタイルがFacebookユーザーには需要があるのだとも理解できます。

何がウケるとかはこれら見渡してもそんなに分からないのですが何かしら「気付き」への琴線に触れることというのはやっぱり大切なのだと思いました。

最近の持論はどちらかというと勉強してきたことをそのままアウトプットさせる方向に比重が傾いているのでもう少し普段の気付きに対しても目を向けるべきかなぁと感じる次第でした。

いずれにせよ過去記事は既に客観的な媒体になっており、それふまえても結構重要点を突いた記事がラインナップにあがったなとは思いました。いずれも自信持ってオススメいたします。

いやホント。