20140703
出典:いらすとや

今週もまじクズニュースの日です。今適当に決めました。
週末に、今週どんなことあったっけと振り返ってみるのはいかがでしょうか。

■ニュース・ビジネス

○アリババとソフトバンク、LINEへの出資で交渉=韓国紙
これは世の中のパワーバランスが変化しそうなスーパープレイヤー同士の交渉。今後の動向に期待です。



○エラー率わずか0.00000625%、驚異のインド式昼食配達システム「ダッバーワーラー」
弁当箱を各家庭から毎朝回収し、昼にそれぞれの場所に中身を詰めて持っていく、という考えてみれば当り前な非常に合理的なシステム。徹底的な合理化を進めたシステムの国に生きてるはずなのに、異国の文化に虚を突かれ、新鮮な気分に。



○カワイイけどマニアック!日本製の自動車&エンジン「ぬいぐるみ」が海外で話題!
既存のアイデアにちょっとした付加価値を加えることでビジネスの種というのはいくらでもあるのだな、と感心しました。


○中国のフルーツギフトが過激すぎて気まずい / 桃にレースの下着をはかせた『蜜桃が成熟するとき』
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上海で今人気の商品。
9個入りで9000円だそうです。
こちらも発想の勝利。素晴らしい。



○洗濯の大革命になるか? P&Gが家庭用ドライクリーニング機を発売
暫くの間変化のなかった洗濯機の概念が一気に変わりそうな面白いデザイン。



○パナソニック、テスラと基本合意 米EV電池工場建設
今週もイーロンマスクに目が離せない。
かねてよりEVモーターに使用している電池はパナソニック製だということは著書でも触れられていましたが、海外工場建設により提携は大きなニュースです。
これによりパナソニック株は急上昇。
別に株やってるわけじゃないですが、例えばイーロン・マスク氏の著書を知っているだけでこういう可能性も予見できたわけでして。
やっぱり普段から本読んだりするのは大切だと改めて感じます。



○アニメの無料配信サイト、徹底排除へ 日本政府とアニメ制作会社、出版社が連携
現状世の中がフリーミアムに進む中、この手の防衛手段に投資したところでトカゲの尻尾切り。

無料配布される→DVDが売れない→会社が潰れる

問題の本質は会社を上手く運営することであってそうなると、DVDの売上依存の次のモデルを探すか、あるいは縮小する市場でも食っていくだけの体制の敷き直し。あるいはフリーから広告費の徴収をするなど。
無料動画を撲滅することはインターネット潰せと言ってること。実に消極的で、金の無駄遣いな案件。



■考え方

○やる必要のない仕事は上手にやったところで意味がない ── ウォーレン・バフェット

大富豪でお馴染みウォーレン・バフェットの格言。

ただ、やる必要のない仕事かどうかの峻別はいきなり出来るわけではないので、最初はどれが必要かどうか試す期間は必要と思いました。そのうえでこの考えに磨きをかけてければ良いなーと思います。



○「実力はないのに、自信だけはある人」をどう扱うか

本記事によると謙虚さが大事とのことです。
私はまったくそうは思いませんが。
謙虚で居る間はずっと冷や飯食わされるのです。しかもその結果が伴わなければずーっと謙虚で居ろということです。

孫社長は常にハッタリをかまし、相手を驚かせ、更にそれを実現させるてきました。ハッタリかますというのは信用を借金するということ。

自信だけある人はそうしたリスクを背負って生きてるわけで、その分伸びる可能性はあるので、そうしたハッタリ屋を抑圧する土壌こそが正しい、という論調にはどうにも違和感を隠せません。

この論調に同時につきまとうのは「自分から行動できる人間が居ない」というものです。そんな謙虚な人間ばかり求めるのだから当り前の結果なのにも関わらず。

当ブログを訪れるような方々ももっともっと自意識過剰に信用の借金をしながら、そのリスクの中を生きていただきたいものです。



○人を好きになる力とビジネスの成功の相関
私自身よく裏切られることを恐れて人を好きにならないようにと思っていた時期もありましたが(生まれてから去年くらいまでそうだったかも)結局ビジネスだろうがプライベートだろうがはどんなところにあっても人と人とのつながりは避けられない。

その中にあって、自分から人を嫌う事で失われる機会がどれだけあるだろうか、ということ。
結果として嫌われるのと、自分から嫌うのでは全然意味合いが違うのです。



○上が空いている場所

ニュースキュレーションメディアが今大きく躍進してる。既存の上が見えてたはずの「ニュース」が「キュレーション」と融合することで新しい価値を生み出した。

いつの時代も、他人が登り切った山ばかり見えるかもしれないが、登られてない更に高い山はあるし、みつかってもいない名もない山もある。山よりも高く飛ぶ方法だって考えられる。昔からそうやって先駆者達は自分で空いてる上を探してきた。

ところが保守的倫理観がそうした観点を奪ってきた。逆に言えば皆が山を上らなくなったなら、上はどこを見渡しても空いてる。

私なりの感想です。



○【本編】もし元とび職の不良が世界の名門大学に入学したら・・・こうなった。カルフォルニア大学バークレー校、通称UCバークレーでの「ぼくのやったこと。」の話

大局的な意見がこれほどぶつかり合う事例も無いなと思いました。
 
1.いい話風にまとめてるが、そのヤンキー時代も大学への金も支えた父や家庭があってこそで、そもそも幼少期からそういう奴らに苦い思いさせられながら真面目に頑張ってきた人間こそが評価されるべきだろ。美談として酔うな。

2.若い頃から沢山の紆余曲折を経てきた人間は、決まりきってきた道を歩いてきた人間よりも遥かに行動力なんかもあるから、彼の例はとても良いと思う。結局人間どんな状況にあっても努力出来るかどうかだ、というもの。


私も子供の頃から散々この手のぐれたどうしようもない奴らに散々な目に合わされてきたので、心境的には1なんですが、だからといってギリギリと恨めしく爪をかんでても自分に何も得られるものが無いので、とにかく行動行動行動と思ってます。

というわけで良い親に恵まれたね、一生感謝してもしきれないと思いますよ、と思った次第。ホント、この人の親が凄いと思います。

一点、基本的に他所様に迷惑かけた人間を「よくぞここまで変わった!偉い!」というのだけは絶対に間違ってると思います。それじゃあその人間に苦しめられながらちゃんと生きてきた人達があまりにもあんまりですから。
 

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出典:両津勘吉がド正論言ってる画像いいよね



■コラム系やその他

○弟に聞いた就活Tipsが面白かったのでまとめた。

いかに自分をパッケージングし、最高のコンディションの製品(自分)をプレゼンテーションするかという内容。すごいお金かかっていると思うけど、上手いなと思います。



○「命の教育」はQC活動じゃない

佐世保の高校生殺害事件について、教育関係者への「命の教育」がクローズアップされています。しかしこの事件は酒鬼薔薇事件同様に、家庭環境のいびつな歪みがサイコパスとしての性癖を開花させてしまった案件な感じがします。

たかが1日数時間しか接点の無い学校側がどうにか出来る問題ではないと思いますので、こうした事件が起きたからこそ、事件そのものではなくその因果となった「親と子」を中心としたケアに世の中の視点が向えば良いと思います。

純粋な悪など存在しないので。


○ブログを始めて5ヶ月で収益3600円を突破!
個人が収益化を図る、という上で非常にリアリティのあるレポートだと思います。
私もどこかの段階で収益化の遍歴を公開しようと思います。





■今週のピックアップ

○「日本一休みが多い会社」「創業以来赤字なし」 異能の経営者、死去 - withnews

私もブログで2年前に取り上げた、山田昭男さんがお亡くなりに…

46年間赤字無し!? 未来工業創業者・山田昭男さんに学ぶ経営術



”社長の仕事というのはね、社員を幸せにして、「この会社のためにがんばろう」と思ってもらえるような『餅(インセンティブ)』を与えること”

コストコストで合理的に換算した結果、誰もが会社を信用せず、自分でどうにかしなければならないと考えている時代にあって、この経営スタイルを貫く。この他にも沢山の経営者としての考え方が、偉大だなと思います。

私も管理者ポストになってついつい社員のコストに頭を悩ませますが、そうしたときにふとこの方の「会社とは」という部分を考えます。リーダーの役割は、そのリーダー率いる組織のために、人がどれだけ全力を尽くしたくなるか。

ほんとうに惜しい人を亡くしたと思います。 



■今週のひとこと

半端にニュースに触れて世の中知ったつもりになると、この現状は耐え難いほどに過酷見える。
しかしながら、知的探求をやめなければ、こんなにも面白い時代に自分は生きているのかと希望ばかり見えてくる。

やるなら徹底的に。
そうすれば今の世の中、それほど悲観的なものでもない。

いやほんと