20140626
出典:いらすとや
もう少し頑張れるとか、まだまだ自分の努力が足りないとか、悲劇の末路思考に走っている場合脳を一度休めてみるのがいいのかも。

 はい、今日はちょっと雑学的な内容になります。いつもはマインドハックな内容ですが今回はライフハック寄りです。でも、ライフハックとマインドハックはお互いが微妙にリンクしあっているように思えますので、たまにこうした記事で頭をほぐしてみるのもいいかもしれません。



■うつ症状自覚まで

 今年4月から車通勤を開始しました。それまでは基本自転車で、雨が降ったり雪シーズンは徒歩地下鉄乗り継ぎでした。これによりイヤイヤでも毎日運動することにはなっていたわけです。

車通勤を始めたのは、PCを何かと外に持ち出す機会が増えたから。その他諸々の事情もあるのですが、とりあえずこれをはじめたことにより

運動量が激減しました

で、最近会社でのフラストレーションが尾を引くなぁと。抱えてる案件も別にそこまでしんどいものでもないのだけどうーん、頭のモヤモヤが毎日消えない。というのが1ヶ月続き。

あれ、これ鬱症状じゃん。

と先日察知。遅い。次からはもっと早く気付こう。



■運動と鬱の関連性

 関連著書など読んでいないのであくまで自分の中に起こった変化について。とりあえず、ウォーキング40分位しました。歩いている最中、歩くことやあとどれくらいで家に帰れるだろうかを考えたり、夜道だったので周囲に注意しながら歩きました。

結果的に「歩く」という行為だけに選択と集中が一時的にされたことで、余計な情報が一切、切り取られて久しぶりに脳が軽くなりました。

脳に酸素が供給されてーとかももちろんあるのでしょうが、そちらは専門外なので分かりませんが、選択と集中が行われる環境作りは非常に脳のストレスにとって良い効果をもたらすのだなと感じた次第です。

あとウォーキングやランニングはどこかのジムやらに行かずとも出来て、最低限の配慮さえすれば別に誰かに気を使う必要もないからのんびりマイペースに自分の時間にひたれる。これはとても良い。

うつ状態というのは様々な問題が絡み合い複雑化し、るつぼ化している状態。その状態の時に、普段と同じように情報を摂取していたらどんどん頭がパンクしていってしまう。

そのため、意図的にウォーキングなどで「歩く」などの行為に集中する環境を作ってしまう、というのは脳を休めて絡み合った問題を解くのに必要な行為なのかもしれません。




■トイレやシャワーで何故アイデアが浮かぶ?

 これも似たようなことです。水音がいいなんて事も言われますが、それよりも完全に外界からシャットアウトされ、極端に選択と集中が出来る状態が擬似的に作られる。特にシャワー中なんて情報のシャットダウンももちろんのこと、目をつぶって視界をシャットダウン、シャワーの音で聴覚もシャットダウン、嗅覚も味覚も特に必要ない。

シャワーを浴びたりお風呂に入るのは特に脳が余計な情報一切無しに自分の中にある情報を整理する良い環境なんですね。

一時期毎日短時間シャワーする人よりも入浴する人の方が年収が高いなんて胡散臭い記事がありましたが、年収はともかくとして、1日のことちゃんと整理する時間を入浴する人の方が長くとれるでしょうから、結果的に毎日脳が健康な状態になる、という意味では間違いではないのかもしれません。



■静と動のメリハリ

 実際色んなスポーツであれ何でも静と動でメリハリがついて、世の中上手く回ってるわけでして。例えば野球もピッチャー投げて打者打つまでは野手達や攻撃側のベンチは静に近い状態。ボクシングも必ずインターバルを挟む。そんなこと当たり前ですよね。じゃあ、脳にだって情報を入れる時とシャットダウンするとき、悩む時と悩みを辞める時、というメリハリはそれぞれ与えてやらなければならない。

でも悩みやすい人って、悩んだら本当にずーっと悩むんですよね。だから、代わりに運動することで一時的に脳を休ませてあげる。インプットばかりじゃなく、整理する機会を設けてやる。

私達は身体を休ませる素養は教育やテレビなどたくさんの情報から得てきていますが、脳の休養についてはまだまだ理解が少ないように思います。

根性論でなんとかなると思っているフシがあるから。

でも、脳だって起きてる間ずっと働き続けるなんて不可能。だから、脳を休ませる環境を思い悩んだ時こそ必ずどこかに入れる。情報をシャットダウンし、選択と集中する事で脳を休ませてあげる。

脳も身体も健全にすること事は、家の土台を整えるようなものでもし現在何かおかしいと感じるならば初心に帰ってまずはこうした根本的な改善をしてみるのも良いのかもしれない、と思った次第でした。

いやほんと




ちなみにうつ「状態」であって、うつ「病」なのでしたら専門の病院に行かれた方が良いかと思います。