成功する人 / 失敗する人の16の違い

1. 変化を楽しむ / 変化を恐れる
2. 人の成功を望む / 人の失敗を願う
3. 喜びを表す / 怒りをまき散らす
4. 失敗した責任を認める / 失敗を人のせいにする
5. 自分のアイデアを話す / 人のアイデアや功績を自分のことのように話す
6.データや情報を共有する / データや情報を隠す
7. 成功したのはみんなのおかげ / 成功は全て自分の功績
8. 目標とそれを達成するプランを決めている / 目標を決めない
9. 自分の行動を記録する / 人には記録しろと言うが自分は記録しない
10. 毎日本を読む / 毎日テレビを見る
11. 様々な視点に立って動く / 狭い視野でしか動けない
12. 常に学んでいる / 新しい方法を学ぼうとしない
13. 人をほめる / 人を批判する
14. 人を許すことができる / 人を妬み、恨む
15. やりたいことを常に持ち続けている / 何をやりたいのかがわからない
16.常に感謝の心を持っている / 感謝の心を持たない
引用:カラパイア「うまくいく人とうまくいかない人の16の違い」より


先日こんな記事を見ました。
どれだけ成功する人の方に当てはまったでしょうか。
本日はこの思考を、自分の変化を通して振り返ってみました。


 

■「成功」という定義

 その前に、うまくいくの定義を確立させなければなりません。該当記事のコメント欄などに書かれている内容で「失敗する方に傾倒してる人の方が秀でた成功をしてるような気がする」「日本のお金持ちには割りと失敗側が多い気がする」などが見受けられました。

私達の生活では特に「金」「地位」「名誉」「功績」などを主体とした成功失敗を語る事が多いように思います。そのため、成功の定義は、主にこの4点が優れていることであるという解釈がなされるのだと思います。

ところがこれならば大金持ちの二世として生まれた瞬間に成功者ということになります。


それじゃあ、どんなに性格が粗暴であったって、成功者なのか?そういうことではないわけです。
故に本項を読む上でまず考えるべきは、「そもそも成功とは何なのか?」という部分から考えるべきであります。

それではここに語られる成功とは何かと言えばすなわち「自立した思考を持ち、心身ともにより社会的に自立し、自ら主体的に行動出来る人間になる」ということが言えます。
一身独立して一国独立するの精神ですね。

「たとえ金持ちになろうとも地位や名誉を手に入れようとも、この成功のマインドがなければ破綻する」ということであると考えられます。実際こうした考えも無く、ほぼ失敗する人の側の思考だった時の私は大金もある程度に地位も手にしましたが大失敗しましたし、色々な人の価値観に触れ合い感じてきた部分でも有ります。

逆に成功の思考に向かっている人は、やっぱり成功へと向かっていますし、ピンチになってもタフで、ずーっとウジウジせず、すぐに切り替えてまた成功へと向かっていって結果的に財をなしていくように見えます。。

というわけで、本項の成功を、社会動物としての健やかさを手にする、という観点から見ると、色々と噛み砕いて行けると思います。

非常に長くなってしまったため分割して、本日は私の体験記を。
明日は1項目ごとに解読を行っていこうと思います。


■最初は演技でいい。真面目系クズの私の体験記。

実はこのリスト、ブログを書く以前にも何度か出会ってました。
言わば繰り返し叫ばれる、鉄板の法則なのでしょう。
先日1年半ぶりに出会って、懐かしく思いました。
ちなみに当時はほぼ失敗者側になってました。死にたい。


遡ること1年半前。
当時、これを見た時は、こんなこと全部こなしてたら疲れると思っていました。
ただ、真面目系クズとして苦しんでいたので、どうにか変化したかった。
以前私は自分のどうしようもなさを棚に上げて、誰かを批判するコミュニティに属していました。

そこで、まずはそこから脱却し、とりあえず批判(13)をやめることだけに集中しよう、と考えるようにしました。脳が思っても、「そんな事考えちゃいけない」と演技して。

とにかく許そう(14)きっとこの人も色々あってこうなっちゃったんだ、と。全部運なんだし、やりたい事何も無い自分がひがんだってしょうがない、と、ひたすら演技しました。

何度も心が折れそうになりましたが、この思考を続けることで徐々に変化が見え始めます。

まずは自分が何故こんな状態であるのかの分析・勉強をするようになりました。ここでおよそ1年前。ブログもなんとなーく超不定期でスタートしてます。そして愛着障害などに出会います。

これだ、この愛着障害が私の苦しみの原因だ。少し、心のモヤモヤが晴れました。



■自己責任へのシフト

 私は過去、かなり親に振り回されて青春時代何もかもグチャグチャにされています。思考の変化はありつつも、元凶である父親だけは絶対に許さないと思っていました。

「それはそれ。これはこれ。」と。

そして去年の夏の帰省した日に、20数年の恨みをぶつけました。

「あんたのせいで俺の人生全部無茶苦茶だ!あんたは父として何もしてくれなかったじゃないか!俺の人生返せよ!ふざけんなよ!」
朧げですがこんな感じのことを。二十代後半の大人がです。お恥ずかしい。

そこで見た父親の苦しく悲しそうな顔は忘れられません。今でも心が痛みます。
てっきりものすごい剣幕で怒鳴り散らされるかと思っていたからです。
力無く、謝られて。
私は批判することの無意味さ、後味の悪さにひどく打ちのめされました。

「溜め込むことで我慢してきたからこそ、勇気を振り絞って言ってみた…だけど、こんな過ぎたこと言ったって何も変わらないじゃないか…」と。

いくら批判したって、誰かが自分の人生を助けてくれるわけじゃない。
こうして批判する相手が居なくなってしまったことで、自分自身のこれまでは失敗であった(4)と自分の至らなさの責任を認めざるを得なくなりました。そして同時に、このままじゃだめだ、変化しなきゃ(1)と思うようになりました。

あとは私はかつて上司に散々にひどい仕打ちを受けてきて、その上司に対しても相当の憎しみを抱えておりましたが、徐々に気持ちに変化がありました。

父への積年の恨みの発露は、私にとってかなり重要な役割を与えてくれました。



■勉強するしかねえ!

そこで次に、テレビを見ててもゲームをしてても何も情報が入ってこない、勉強しか無いと思い、本を読み(10)本を読むことで様々な知識を学びアンテナを貼るクセが出来てきました(12)とはいえ、テレビも完全にはやめていません。しかし、自分にとって教養を育んでくれそうな番組を見る割合が増えましたし、ゲームの時間も大きく減りました。

また、学ぶ上で自分の無知さに改めてうなだれ、無意識に人の功績やアイデアに頼って、恥ずかしい自分を隠していたと自覚し、レベル低いと思いながらも自分の考えを発信するようにしていきました(5)

自分がどれだけ流れに乗り遅れ、一人で言い訳していたのかを痛感し、ひどく辛い思いになりました。が、楽しさもありました。

特にその点に気づかせてくれたのは、堀江貴文さんの「ゼロ」です。
堀江さんの口の悪さとかは、私もどうかと思いますが、そういう堀江像は抜きにして、この本にどれだけ救われたことか。



■不定期ブログから毎日ブログへ

 どうして自分の気持ちはコロコロと変わってしまうんだろう、と思い、そこでブログを平日は毎日書く(自分の行動を記録する)ことにしました。
その結果、自分自身の状態がより客観視できるようになりました。また、面白いと思った話はブログで共有しますし、仕事でのネタも会社でシェアする方向に少しずつ切り替えました(6)

最近おもしろかったのは「良い本過ぎて絶対他人に教えたくない」と思っていた「悩みのるつぼ」という本をシェアしたところ、10冊近く売れていたことでしょうか。この調子で売れれば購入代金が回収できそうです。こうした何気ないことからもシェアすることの大切さを感じ取っております。

また、自分の考えをまとめる力が少しずつ付き、勉強に合わせて続けることにより次第に自分が何をやりたいのかが見えてきました(14)

これでようやく半年前。



■現状と、これからの課題

 そして現在、20数年の苦行にも、憎くて憎くて仕方なかった親にも、この苦しみと悩みぬく力をつける環境を提供してくれてありがとう、と感謝出来るようになってきました(16)

自分一人の力なんて実にちっぽけなものであるというのも、外に向かって揉まれ続けた事により自覚し、今日の自分があるのは他人が土壌を作ってくれたからと思えるようになりました(7)

この感謝の気持ちから、些細な事にも喜びを感じられるようになってきています(3)

勉学による価値観の広がりは、金と地位や権威こそが成功者として必要条件であり、それを何一つ満たしていない自分がどれだけ矮小な人間であるか、という卑屈な心を変化させてくれました(11)

そうじゃない、自分は何もやってないでただのんべんだらりと世間のせいにして、会社や業界のせいにして、環境を憎んでるくせに変える努力もしてなかっただけじゃないか、と。


はぁ長かった、これが2年ほどの軌跡です。

ちなみに今成功者かといえば、経済的にはてんでダメダメですし社会的地位も何も無いですが、息苦しく生きてきた20数年間を考えてみれば遥かに幸せを感じられるようにはなりました。

現在は沢山生まれた目的をいかにして達成していくか、という段階です。
全然うまくいかずにもがきますが、何かとタフになってきた気がしました。
成功しましたよ!と報告出来るくらいには頑張り続けたいところです。

そうして昨日、実に久しぶりにこのリストとめぐりあいました。
今あらためてリストを見なおしてみて思うのは、うまくいこうとしてるな、ということでした。 


■一番やれそうなところから集中してしまえばいい

 いきなり全部やろうとしたら、絶対に心がくじけます。だから、一つでもまずは徹底して、徐々に派生させる。

悪い自分にほころびが必ず生まれるから、とにかく何か一つ、やれそうなところから始めてみたら、徐々に変化せざるを得ないところが増えてきて、いつの間にか成功の方向へと向かい始めると思いますよ。



いやほんと。

明日は1項目ごとに解読していこうと思います。

最後に、私の心を特に救ってくれた本達のご紹介。

 

以下それぞれ紹介記事になります。

【愛着障害】:どうして真面目系クズになってしまうのか

【ゼロ】:全てをゼロにしてしまう堀江貴文さんの新書「ゼロ」の破壊力

【悩みのるつぼ】:悩みよ、さようなら「岡田斗司夫著/悩みのるつぼ」書評