先日のリーダーシップに関する記事をまとめながら
自分に対する変革がどうなされていたのかをふと振り返ってみました。
自称真面目系クズですが、一応1年前よりは前向きに思考をシフトできていますし
考え方も随分変わってきたかなーとは思うわけでして
これってある時急に変わったのではなくて
段階的に変化させていったものだなと思います。

というわけで、私の段階的変化を通して
真面目系クズの改善はどう行うかをまとめてみました。

■1年前・真面目系クズな私

上司に洗脳されて、そのやりかたについていけなくて
使えないクズだといわれ、自分は社会のゴミクズだと落ち込み
自分の特徴を当てはめてみたら丁度真面目系クズというものが
タイムリーなネットスラングとして盛り上がりを見せていました。
で、当てはめるごとに落ち込んでいました。
もう、なんか、どうでもいいかーみたいな。

そんな時にノマドを筆頭に様々なブロガーの方々が
自分の意見や考えを発信しながら、会社に縛られない生き方をしているのを見て
この人達はなんでこんな事出来るんだろ、と思って見ていました。
当時会社が全てだった私には理解の範疇を超えていました。
で、ふと好奇心が私の耳元で囁きました。
自分もやってみようか?

どうせ会社でクズ扱いされてるわけですしこれ以上会社で何やろうが
もう私にはクビか延命かしかなかったので
別にどうにでもなれーと思い、エイヤでブログスタート。
幸い真面目系クズを題材にブログを作ってる人はいなかった。ラッキー。


■1ヶ月書いて疲れる

丁度その頃会社での開発が末期状態だったというのもあり
本業とブログを書くことの両立が大変でした。
何より何を書いたらいいのか分からない・・・。
色々書いてみたものの何かこう、中身が無い・・・。
そして誰も来てくれない。 そりゃ当たり前か。
というわけでモチベーションがぼっきり折れる。
そのあともちまちまたまーに書いてたのですが
だんだんブログを書くのがイヤになってきた。


■禁止されていた情報収集を始める

上司に洗脳されていて、外の情報収集を禁止されていました。
脅迫概念を必死に払拭して、とりあえずニュースサイトを片っ端から眺める日々。
私の中で停滞していた価値観に全く違う価値観が流れ込んできました。
で、とりあえず上っ面だけ眺めていきつつ、これまで読んでなかった
ビジネス書やら自己啓発本やらを片っ端から読んでみた。
多分2ヶ月で50冊くらい読んだかも。

その他にも当時仮出所してきた堀江貴文さんが話題になってたから
この人ってどんな人だったっけ、と過去の動画をあさったり
2ch創設者のひろゆきさんの対談動画とか見たり
(他にも見てたけどこの二人が特に強烈に記憶に残ってる
 多分それは、自分にとって受け入れやすく、それでいて高嶺の花だったからかも)

とにかく、自分が洗脳されてきた価値観と全く違ったものに触れてみた。

■アウトプットを開始する

ただアウトプットするのではなく
「今日の私」が「昨日の私」よりも良いものを見つけ、昨日の私に教えてあげる
そんな目的で記事を書くようにしてみました。

愛着障害の本は真面目系クズにとってかなり真相に近い本でしたので
それを、昨日までこのことを知らなかった私に教えてあげる。
その昨日の私というのは、もしかしたら他にも沢山存在するんじゃないかなーと。

なので、沢山本を読んでも、昨日の私に教えてあげたくなるようなこと意外は
書かないようにしていました。

■過去を否定ではなく、受け止める

今年の7月くらいまで、どちらかというと後ろ向きな自分を自覚することで
その自分をまず肯定することにより、心の負担を減らすような趣旨で記事を書いていました。
そうしなければ、アイデンティティの置き所が無かったので。
安全基地を自分で組み立てていきました。
過去を否定し、他人の目から見てクズであることに苦しむ自分ではなく
自分はあくまで自分でしかない、という開き直り。
今思えば重要なファクターだったと思います。


■自分の人生は自分で舵をとる

このころから他人の評価に怯え、会社に怯えていた私ではなく
徐々に、私の居場所は私が作る、と意識するようになりました。
それは、他人のせいにしない、自分の頭で考える脳が
少しずつ芽生えてきた証のように思いました。

■気持ちを前向きに

半年前以降から今に向けての私は「とにかくなんでもやろう」になってきました。
それは、下らない自分というものを肯定したことで
「じゃあ何もやらないのと何かやるのだったらどっちがいいか」と考え。
悩む間もなく、やるしかないだろう!と、思うようになったからです。

■そうして1年前の自分を振り返る

1年前の私は、身の回りに起こったことは全て他人のせいにしていました。
私の人生が不幸なのは、親がちゃんと育ててくれなかったから。
会社の上司の言いなりになっていたから。
で、流されて決めさせられたことに後悔ばかりしていました。

ですが、流されないで決断するようになってきてからは
決断のたびにものすごく心臓がギューっとなりますが
それでも自分で選んだことだから、という気持ちが働くことで
自分自身の人生に対する責任感がどんどん強くなってきました。
なにより楽しい。
苦労も、苦痛も、苦悩も、自分が選んだから納得ができる。

他人のせいにしていた頃はウソも平気でつけました。
だって、自分の責任じゃなかったわけですから。 クズだなぁ。
全て自分の責任にしちゃえば軽はずみなことなんて何も言えないですし
言ったからにはやらなきゃならなくなる。
そんなこと当たり前だけど、他人事にしていたこれまでの私には
その感覚がなかった。
ずっと被害者感情で生きてきたからクズになっていた自覚がまるで無かった。

だから、今はとても幸せです。
ようやく、自分の人生が始まった感じです。
頑張っていっぱい働くぞー

■ブログって良いものだなー

自分の過去の思考をログとしてとっておけるのって良いです。
自己完結の日記じゃなくて、他人に見られるものだから
文章も気を使って書くようになるし
まとめる能力とかも身についてくる。

なんだかんだで働くことにも生かせてる気がします。

■総評

真面目系クズは突発的には治せません。
突発的な変革には痛みを伴いますし、体が拒否すると思います。 
でも、時間をかけて意識改革していけば
いずれ自分に合った考えを見つけられると思います。
一生クズなわけでもなく、悩んでいるということは途上であるということですから
いくらでも変化は可能なはずです。

自分と向き合って、自分を確立して、自分の人生を生きる。
これが何より大事なんじゃないかなーと思います。


いやホント。